【iPhone 14Pro】カメラのところまで割れてしまった…

そんなときは、丸ごと交換しましょう！

お使いのスマホにヒビが入ると焦りますよね。

最近では、発売されたばかりの機種のご相談も増えてきました。

せっかく買い替えたのに…と、気分もどん底↓↓↓

購入時の保証があれば、それに越したことはないです。

しかし、保証をつけずに購入されたり、そもそも保証が付いてない端末を購入する選択肢も増えてきました。

そんなときの駆け込み寺として、非正規店での修理を検討されるのも一つの手です！

今回、背面のガラスが大きく割れてしまったiPhoneの修理をご紹介いたします。

【修理前】広範囲にひび割れ

カメラのところまでヒビが入ってしまい、ケガに繋がりやすい状態です。

パーツは取り寄せだった為、入荷するまでは保護テープを貼ってケースに入れて使用していただきました。

【症状の危険性】新品と並べてみる

ヒビが入ったくらいだから大丈夫、と思われてる方も実は多いです。

しかし、ヒビが入ってしまったということはダメージを既に負っていること＝防御力ほぼ０の状態です。

新品ものに比べるとヒビ割れたところから浸水するかもしれないし、圧力や衝撃に対しても格段に弱くなっています。

そもそも、ガラスが割れてるのだからケガする可能性もあります。

【分解中】内部の様子

簡単に言うと、中にあるカメラやバッテリー、基板など必要なパーツを全て入れ替えます。

機種によっては背面のガラスだけを交換できるようになっていたりもするので、事前に確認が必要になります。

背面ガラスには置き型充電用のコイルや電源・音量ボタンのケーブルが張り付いています。

あまりにも酷い割れ方をすると、これらのケーブルが断線してしまい、機能しなくなってしまうことがあります。

【まとめ】使えるからと言って油断は禁物

今や生活に欠かせない必需品となっているスマートフォン。

機能や構造も頑丈な作りにはなっていますが、とはいえ限度というものもあります。

精密機器ですので、過剰なくらいに大切に扱うことが、長持ちの秘訣かもしれません。