【iPad Pro 12.9インチ】バッテリー膨張による画面浮き修理事例

こんにちは。今回はiPad Pro 12.9インチ（第2世代）のバッテリー交換修理をご紹介します。

📱 症状：画面が浮き上がってきた

お客様より「iPadの画面が浮いてきてしまった」というご相談をいただきました。端末を確認すると、フロントパネルが大きく持ち上がっており、本体との間に隙間ができている状態でした。

これは多くの場合、内部のバッテリーが膨張しているサインです。リチウムイオンバッテリーの劣化によってガスが発生し、バッテリーが風船のように膨らんでしまうことが原因です。

🔧 修理内容：分解してバッテリーを交換

バッテリー交換のためにiPadを慎重に分解。
iPad Pro 12.9インチは内部構造が複雑で、基板とバッテリーの接点が複数箇所にまたがる設計になっています。

膨張していたバッテリーは安全のため速やかに取り外し、新品のものと交換。内部のクリーニングと接点確認も行い、元通りに組み上げます。

💡 修理完了後の状態と注意点

修理後は画面浮きも解消し、通常通りご使用いただける状態に戻りました。
iPadのバッテリー膨張は早期発見・対処が重要です。放置すると液晶破損や発火のリスクもありますので、異変を感じたらお早めにご相談ください。

🔍 対応機種・ご相談はお気軽に

当店では、iPad Proシリーズはもちろん、iPad Air / mini / 無印iPadなど各モデルの修理にも対応しております。

• ✅ バッテリーの減りが早い
• ✅ 画面が浮いてきた
• ✅ 電源が入らない

このような症状がある場合は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。

※データはそのまま修理可能です。初期化は不要。

※店舗在庫状況によりお預かりとなる場合があります。