濡らして異常が出た時にはもう遅い！　iPad mini６　水没復旧修理

液体による故障というのは厄介で濡れてすぐではなく日にちが経ってから症状がでることがございます。

その場で壊れたということがわかれば何かしらの対処をしようとすると思うのですが濡れたけど特に何も起きてないから大丈夫かな？と対処を怠って後々大変なことになるケースがございます。

iPadmini6 水没復旧修理

どれくらいが濡れた判定？

液体に濡れた、それが水没故障につながるレベルはどれくらいの濡れなのかというのはみなさんそれぞれ基準を持っていると思いますが意外にもほとんどの人が「大丈夫」と思うレベルがなかなかに「ゆるい」です。

当店にお持ちいただく方は基本的にこの判定がゆるく、液体による破損を許してしまった方達なのでもちろん当然なのですが壊していない方達もけっこう「ゆるく」使っています。

実は手を洗った後の少し水気が残った状態の手で触るくらいのことでもiPadは壊れることがあります。

このレベルの液体はもちろん内部に侵入というわけではなく、この状態の手で充電器をiPadに差し込んでしまったりすると壊れます。

最近のスマホタブレットの注意書きには必ず濡れた手で充電器を触るなと書いてますからね。

濡れても乾燥させればいい？

よく濡れたけど一晩乾燥させれば大丈夫？なんてことを聞かれますがもし内部に水が侵入していた場合はちょっと乾かす程度では液体は出ていきません。

こちらのiPadも一晩乾燥させたとのお話でしたが開けてみるとぱっと見でわかる部分に水滴が結構残っていました。

これで大丈夫かな？と電源を入れるとショートして故障します。

充電口はすぐ壊れます

充電器を刺す穴は本当に液体に弱いです。

それこそ湿気が強いところで使用した、暖かい場所から急激に寒い場所に持っていくなどした場合の結露なんてものも結構危険です。

お子様がこの穴に充電器以外のものを無理やり挿して壊すなんてことも結構ありますので使用には注意がひちようです。

iPadの使用上の注意点

当然ですがiPadは防水ではありません。

水場での使用には最新の注意を払わなければ危険ですし浴室での使用なんてもってのほかです。

また形状のせいか踏んで壊すのが実は結構メジャーな壊し方でもあります。

意外と簡単にミシッと言って壊れるので保管する場所には注意しましょう。

東京池袋でiPad修理ならここスマホスピタル池袋でした！

小野