iPadが充電できないのは故障じゃ無い？　iPadPro11.9充電口修理

iPadに限らずスマホタブレットの充電口は構造上そこそこ壊れる箇所になります。

丁寧に扱っていてもそこそこ壊れるのでそこを気にして使う必要はあまりないかもしれません。

しかし壊れると困る部分の筆頭でもあるんですよね。

iPadPro11.9 　充電口修理

充電口故障の原因

充電口故障の原因で一番多いのは液体による破損です。

濡れた手で充電器を触り、その水滴が付着した状態で充電器をタブレットやスマホに差し込むと簡単にその充電口は壊れます。

今回交換修理したiPad Pro11.9もそれらしき痕跡がありました。

今現在発売されているスマホは充電口に液体がついてもだいぶ壊れづらくはなっているのですがそれでも完全に壊れないわけではないので注意が必要です。

経年劣化でもこの部分は壊れるのですがこれに関しては防ぎ用がないので液体が手についている時だけ注意しましょう。

充電の速度

自身のタブレットやスマホがどれくらいの速さで充電できているのが正常なのか？というところが気になる方がいるかと思います。

これは機種によって結構違うので基本的に何かと比べることはできません。

本体の電池容量や充電器の性能によっても大きく左右されるので異常に遅くない限りはこんなものだと思いましょう。

市販で充電器とケーブルの間に挟む電流の量を計測する機材などもありますが知識がないとそれが正常かどうかを測ることは難しいです。

充電中止中？

iPadを充電する際にこの表示が出たことはありませんか？

この表示は充電口が故障している時、充電器がiPadに対応していないときに出てきます。

最近のiPad Proは充電に力がいるためスマホ用の電圧が低い充電器だとうまく充電ができない場合がございます。

意外と充電器は相性があるので純正品以外を使う場合は使用できない場合もあるのでこちらも注意が必要です。

充電器はどれ？

現在最新のiPadとiPhoneはTYPECと呼ばれる規格の充電器になりましたがもともとはLightningケーブルと呼ばれる規格でした。

このLightningケーブルというのがアップル製品限定の独自規格でそれ以外のものと互換性がなくて嵩張る点から結構嫌われていました。

やっと規格が統一されて便利になったと思っていたのですがどうやら純正ケーブル・充電器以外で充電すると不具合があるような情報が散見されます。

今現在もそれが続いているのかどうかわかりませんがやはり他社製品は使って欲しくないのでしょうかね？

東京池袋でiPhone修理ならここスマホスピタル池袋でした！

小野