リンゴのマークが点滅して起動しない？iPad　基板故障

なにかの前触れもなく急にiPadが再起動、リンゴマークがついて起動するかと思いきやまたリンゴマーク！

いつまで待ってもマークが付いたり消えたりするだけで起動しない！

実はこれ「ロゴループ（リンゴループ）」と言われる症状なんです。

iPad6 リンゴループ

ロゴが点滅の原因

このロゴが点滅して動かなくなる原因は物理的な破損とデータ的な破損の２種類があります。

物理はバッテリーや充電口、基板などの故障。

データはiOSの故障などです。

データ容量

iOSといわれるパソコンで言うWindowsなどのスマホを動かすシステムなのですが壊れが壊れるとスマホ・タブレットは動かなくなります。

リンゴループの原因として一番多く、さらにそのiOSが壊れる原因としてはデータ容量の過多がが最も多いです。

スマホ・タブレットには保存できるデータの容量があるのですがそれがアプリや写真で満タンになるとこの状態になります。

データ全損の危険もあるのでかならず写真等は整理するか別のものに移しましょう。

OS更新・初期化

このリンゴループの解決策には原因によって異なります。

前述したデータの不具合の場合OSの更新や初期化で改善する場合があります。

更新の方はデータがある程度そのままですが初期化の場合は基本的に全てなくなります。

そんなに重要なデータが中に内容ならこれを一番に試したほうがお手軽ですが中のデータを残したい場合は更新を試すまでで留めたることをおすすめします。

基板の故障

OSの更新でだめ、しかし初期化は試したくない！

何よりどうしてもデータが欲しい方は次に基板の修理をおすすめします。

更新でだめだった場合データが完全に壊れているか基板上に不具合がある可能性があるのですが初期化を試してしまったあとでは基板修理をしてもデータが残りません。

ですのでデータが最重要な方はOSの更新→基板修理の順で試されたほうが可能性が上がります。

しかし基板修理は高額な部類なのであまりお金をかけたくないという方はあまりおすすめできません。

タブレットとして使えるだけでいいのかそれともデータが最重要なのかそういった要望をお伝えいただくとご案内がスムーズになりますのでぜひお伝え下さい！

東京池袋でiPad修理ならここスマホスピタル池袋でした！

小野