最新のiPadは充電口が壊れやすい？ iPadPro11 充電口修理

興味のない方はおそらく知らないと思いますが実はiPhoneとiPadはもともと同じ充電器が使えたのですが最近のiPadは充電口の形状が変わりiPhone用を使えなくなりました。

TypeCというものに変わったのですがこれが急速充電に対応しているので従来の充電器より充電が早くなったとのことです。

性能を良くするために変わったのか欧州の法律変更に沿って変わったのかあまり詳しくないのですが充電器の種類を減らせるのは結構助かりますね。

iPadPro11 充電口修理

iPadの充電口は壊れやすい？

しかしいいことばかりではありません。

実はこのTypeCの充電口、少し壊れやすかったりします。

といっても従来の充電口より気持ち壊れやすい程度なので不良品という程のものではありません。

TypeC自体いろいろなもので使われていますからね。

充電口が壊れる原因

充電口故障の原因NO1は充電器をつけたままの使用です。

TypeC充電口は従来の充電口よりも力が加わると壊れやすい構造です。

充電器をさしたまま使うと非常にここに力が加わりやすいので基本的に外して使ったほうがいいです。

実はこの現象Switchでも起きやすく、Switchも同様の原因で充電口が壊れます。

TypeCだからこそ

この充電口に変わってから増えた故障があります。

異物が詰まって充電器が刺さらなくなる故障です。

TypeCの充電口は穴にこのような突起がついており、この突起を包み込むように充電器が刺さる構造なのですがそうなると充電口の空白が細くて大きい構造になります。

さらに円を描く形状なので個人でそれを取り除くのはなかなか大変です。

なので修理にお持ちいただくお客様も結構多いですね。

変わった壊れ方

これは充電口部分の突起なのですが細い金属の筋が10本縦にありますね。

ここが充電器と触れて通電するのですが長く使っているとこれが削れます。

丁寧に使っていてもこれは防げないので長く使っていて充電が急にできなくなったりした場合はこれが摩耗しているかもしれません。

その他色々な原因で壊れることがあるかもしれませんが当店にお持ち込みいただければ対応は可能です。

もし気になる故障がございましたら気軽にお持ちください！

東京池袋でiPad修理ならここスマホスピタル池袋でした！

小野