バックカメラを起動するとに黒い点が出現！壊れやすいiPhone12proのバックカメラ修理

新世代iPhoneの特徴

新シリーズiPhone13/13pro/13proMax/13miniが発売されましたね＾＾

今回は12シリーズほど爆発的に売れているわけではなさそうですが、それでもアイフォン（アイホン・アイホーン）は根強い人気があります。

前回大人気だったiPhone12シリーズは13シリーズが出たことにより型が一つ落ちました。

それは値段が安くなるというだけでなく本体の劣化も進んできたということを意味します。

劣化の症状が著しいバッテリーも寿命は2〜3年と言われており、お使いの環境によっては1年くらいで症状が出る事もあります。

他のパーツも例外ではなく、長くお使いであればあるほど劣化や破損の機会は多くなり故障へと繋がりやすくなります。

本日はバックカメラ起動時に黒い丸がぼやっと映る（黒い斑点）症状でiPhone12proをお預かりしました。

画面左下に写っているのが件の症状です。

これはレンズに付いたゴミなどではなく、バックカメラの故障によるものです。

アイフォーンのバックカメラは新世代が出るごとに性能が上がっている一眼にも引けを取らないカメラですが、それに比例するように繊細になっています。

今回発売された13シリーズにも諸に当てはまりますがここ近年でバックカメラ自体のサイズもだいぶ大きくなりましたよね。

その分重量も増し、突出した背面カメラ方向から落下させてしまう方が増えました。

目立った破損がなくても中のパーツはしっかりと故障している…バックカメラにはそういったケースの故障が非常に多いのです。

3つのカメラ…実は連動している！？

iPhone12proのカメラは背面から見るとレンズが3つ付いていて、それぞれが独立しているように見えますが実は一つのパーツとなっています。

ですので広角・超広角・望遠レンズ複数に症状が出ていたとしてもまとめて修理することが可能となります。

アイフォン内部のバックカメラは普段シルバープレートで守られています。

こちらをさらに分解して新しいパーツに交換していきます。

無事に交換が終わりました！

写りも問題なく、動作正常として60分ほどでお客様へお返しとなりました♪

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以上、スマホスピタル池袋でした。

MK