Qua phone QX バッテリー交換　完了致しました。

Qua phone QX バッテリー交換　完了致しました。

Qua phone（キュアホン） 聞きなれない名前ですが、京セラがau向けに出したスマートフォンです。先日もお伝えした通り、日本のメーカー（sony xperia以外）のスマートフォンの部材はほとんど出回っておらず、今回はお客様がご用意された同じ端末のバッテリーを移植する作業になりました。

（他の修理屋さんがやらないようなスマートフォンでも、スマホスピタル池袋店では修理致しますので、お気軽にご連絡ください。）

京セラで一番先に思いつくスマートフォンにDIGNO（ディグノ）、URBANO（アルバーノ）など、性能は新しくないですが、タフで丈夫なイメージがあります。さすがの日本製です。スマートフォン初心者向けのかんたんスマホやBASIO（ベイシオ）もありますね。Fujitsuもそうですが、こういった分かりやすく、シンプルでガラケーのように丈夫なスマホは今後の社会において絶対必要です。値段も３～４万と低く設定しておりお求め安いのも魅力です。

よく疑問に思うのですが、こういった初心者向けのスマートフォンはなぜ、ガラケーのように自分でバッテリー交換を行えるようにしなかったのだろうと。昔のfujitsu のarrows (m01など)やらくらくスマートフォンは交換できました。薄く、小さくなってくるとバッテリーは完全内蔵型になってしまいます。今出てるsimフリースマホは、ほぼご自身での交換が難しい機種ばかりです。（そのために、我々修理屋がいるのは事実ですが。）

さて修理を行っていきます。プラスチックのバックパネルを外します。4カ所に粘着があったので、剥がしながら取りました。７本のネジを外し、つめでとまっているカバーを外します。バッテリーを取り出します。同じ作業を現在お客様がお使いの端末も行います。バッテリーを入れ替え元に戻して完成です。バッテリー膨張が見られました。

修理が必要なスマートフォンがあればいつでもスマホスピタル池袋店にご来店ください。

お待ちしております。

TH