【iPad Air 2】のバッテリー交換修理を行いました！

こんにちわ！

今回はiPad Air 2 のバッテリー交換修理についてご紹介させていただきます！

iPad Air 2 は2014年に発売されたので今からちょうど10年前になりますので、バッテリーの状態がかなり劣化してきているのではないでしょうか？

今回お持ちいただいたiPadも購入から一度も修理することなくご利用いただいていたみたいで、とても大切に取り扱っていらっしゃったのが伝わりました。

さっそく修理の工程を見ていきましょう！

【修理前の症状】

まず、症状としてはバッテリーの劣化に伴うバッテリー残量表示のバグと、すぐに電源が落ちてしまうという状態でした。

お客様が大事にされていたので他のパーツにダメージが無ければバッテリー交換で改善できそうです。

iPadの修理はまず、温めます！この温めがとっても大事になってきます。温め作業をせずに無理やりこじ開けようとすると確実に画面が割れます。

その後、画面と本体側を分離させてバッテリーを取り外していきます。

ここでバッテリーの大きさを見ていきましょう！

【バッテリー(表側)】

こちらがバッテリーの表側です。

iPadになってくるとバッテリーの大きさもかなり大きくなってきますね！

真ん中で2つに分かれていて、右側の部分だけが繋がっている様です。

せっかくなので裏側も見ていきましょう。

【バッテリー(裏側)】

裏側の画像です。

コの字に粘着がべっとり付いているのが確認できますね。

バッテリーを本体から剥がす際はバッテリーの下にケーブル等があれば慎重に外していかないといけないのですが、今回はバッテリーの下に何もなかったので比較的外しやすく感じました。

あとは新しいバッテリーを取り付けて、画面と本体側をくっつけたら修理完了です。

【まとめ】

今回はiPad Air 2 のバッテリー交換修理についてご紹介させていただきました！

お客様がとても大切にされている端末だったので内部はとてもきれいな状態でした。どんな端末でも画面を開けた際に中を見ることでその端末が普段どのように取り扱っているのかが分かります。

当店ではiPad以外にもスマホ、ゲーム機の修理も承りますのでメール＆お電話からご気軽にご相談ください！