最大容量の数値が大きく減少してしまったiPhone8の劣化したバッテリーを交換修理しました。

iPhone8　バッテリー交換修理について

今回修理恩ご相談を頂いたのは、
東区にお住いのお客様より、
バッテリーの最大容量の数値が大きく減少して、
交換が必要だと表示が出たので修理したいと、
スマホスピタル広島駅前店にお越しいただきました。

iPhone8　最大容量の数値が大きく減少してしまった端末の状態

まず、バッテリーの劣化が気になるとのご相談でしたので、
最初に設定からバッテリーの項目を開き、
最大容量の数値を確認してみます。

確かにお話の通り、最大容量の数値は73%にまで減少しており、
この数値にまで減少してしまっていると、
場合によってはアプリが止まってしまったり落ちたりと、
普通に使用する際にも不便が発生してしまう恐れがあります。

例えばバッテリーの最大容量の数値は、
80%後半になると持ちが悪くなったと実感される方が増えるようで、
80%前半にまで減少すると、１日持たず複数回の充電が必要になるようです。

特に今回のように70%台にまで割り込んでしまうと、
バッテリーの残量が突然10%以下にまで減って、
酷い時には電源が落ちてしまう等の症状を起こすこともあるようです。

ただ、これらの症状の原因はバッテリーの劣化によるものであり、
その殆どは新しいバッテリーへ交換修理を行う事で改善が可能です。

iPhone8　最大容量の数値が大きく減少してしまった端末の修理完了

では改めてiPhone8の端末を分解してバッテリーを交換し、
その後起動して動作の確認を行います。

まず、電源がついて問題なく端末を起動することが出来ました。
加え、充電ケーブルに接続して充電の残量も増えていく事も確認でき、
特に端末の動作にも異常は見られません。

また、先程と同様に設定を開き、
バッテリーの最大容量の数値を確認してみると、
修理後は100%にまで改善されており、
バッテリーの健康状態にも問題はない状態です。

その後お客様ご自身にも実際に端末の操作を試してみて頂き、
特に不具合もないとの事で、無事修理を終え、
iPhone8の端末をお返しすることが出来ました。

もしお使いの端末で同様に、バッテリーが劣化してお困りの際は、
是非スマホスピタル広島駅前店にご相談下さい。