起動出来なくなったiPadAir、バッテリーの劣化が原因でした。タブレットのバッテリー交換修理も承ります。

iPadAir　バッテリー交換修理について

今回修理のご相談を頂いたのは、
安佐南区にお住いのお客様より、
朝起きたら電源が切れていて、
起動出来なくなったとiPadAirの端末の修理のご相談を頂きました。

起動出来なくなったiPadAirの端末の状態

最初にお持ちいただいた端末を拝見してみます。

まず、電源ボタンを押して起動を試してみますが、
しかしバッテリーの残量不足を示す画面が表示され、
端末の起動が出来ません。

次に、画面の指示に従って充電をしてみますが、
やはり普段のホーム画面に移行せず、
ずっと残量の不足を示す映像しか映し出されない状態です。

ただ、バッテリー残量が０の状態が長く続くと、
起動に時間がかかる場合がありますので、
念のため暫く充電を続けてみますが、
それでも端末が起動しない状態です。

この様に端末の起動ができないような症状は、
バッテリーの劣化が原因である事が多いです。

よってバッテリーの交換修理の作業を試していきます。

起動出来なくなったiPadAirの端末の修理

では改めてiPadAirのバッテリー交換修理の作業を進めていきます。

まず、画面部品の取り外しを行います。
最初に画面側から温めてガラス部品を接着しているテープを柔らかくし、
端末本体から慎重に剥がしていきます。

次にガラスの下にある液晶画面の取り外しです。
液晶画面部品は四角をネジ止めしてある作りで、
ネジを外して分解作業を進めます。

するとその下から端末内部にある基盤やバッテリーが露出します。

また、先程のガラスや液晶画面部品から伸びるケーブルは、
この様に基盤からコネクタが外れないようにプレートで押さえてあります。
このネジ止めを外してコネクタを外せば、
画面部品の分解が完了できますので、
最後にバッテリーを新しいものへと交換を行い作業は完了です。

起動出来なくなったiPadAirの端末の修理完了

では一通りの作業を行い、その後端末の起動を行い、
症状が改善されたかを確認していきます。

すると先程はいくら充電をしても起動できなかった状態から、
修理後は問題なく端末の起動ができるようになり、
充電残量も増えていく事等が確認出来ました。

他にも端末の動作に異常が無いか等タッチ操作を行い確認し、
特に不具合も見られず、無事修理を終えることが出来ました。

もしお使いのiPadAirの端末で同様に、
充電ができずに起動しないような症状でお困りの際は、
是非スマホスピタル広島駅前店にご相談下さい。