Android AQUOS SH-02E 内部に保存されたデータ復旧。 基盤載せ替えで対応。

長年眠っていた端末。

電源を入れて、昔のデータを見ようと思ったら端末が起動せず。

充電ケーブルにさすと赤いランプが点灯していますが、液晶には何も表示されず。

SIMカードをさして、電話をかけてみると着信の反応は有ります。

反応がある時点で、肝心の電子基板はまだかろうじて動いている可能性が有ります。

長く使わなかった事で、バッテリーが充電出来なくなってしまうくらい劣化してしまったのかもしれません。

又は、経年劣化で液晶が徐々に黄色味ががって行くように、最終的に駄目になってしまったのかもしれません。

修理のご依頼を頂いた端末は、液晶画面、バッテリー、充電口、個別での部品の手配が不可能な端末の為、

現在動いている全く同じ中古端末を当店が用意し、お客様の端末の内部である電子基板を載せ換える事で対応いたしました。

AQUOS SH-02E

基盤載せ換え。

全く同じ端末です。

左側がお客様が以前ご利用されていた端末。

右側の映像が写っているのが、基盤載せ換え用に用意させて頂いた動く端末です。

両方を分解し、左のお客様の端末の電子基板を外し、右側の端末の電子基板と載せ換えます。

着信の反応、充電の反応は有りますが必ず動く！と言い切れませんが、可能性は大です。

裏蓋を外します。

左下のネジが１本既に有りませんでしたが、載せ換え後は取り付けますのでご安心ください。

もう一枚裏蓋を外します。

ようやく電子基板、バッテリーコネクタ、液晶を管理するケーブル、見えてきました。

ここからが大事です。

全体に広がる、緑色の電子基板を一切傷を付けずに取り外します。

各ケーブルを外し、基盤を取り出します。

どんどん分解が進みます。

肝心の電子基板です。

無事取り出せました。

目に見えてはわかりませんが、現時点で何処か痛んでいる可能性は有ります。

あとは、正常に動作する端末内の基盤と交換（載せ換え）です。

動作する端末の液晶やバッテーリー、その他各部品を傷めずに分解しなければなりません。

まだまだ安心するのは早い。

両方の分解が終わったら、逆の工程で組み上げて行きます。

無事映像が映りました。

起動後、元の端末基盤内部にデータがちゃんと残っているか、

お客様にご確認して頂きお返しです。

既にメイン端末をお持ちで動いているうちは、サブ機としてご利用されるそうです。

何よりも、データが残っていて良かったですね。

スマホスピタル広島駅前店は

Androidの修理、部品の手配が不可能な端末の場合は基盤載せ換えで対応。

iPhone、タブレット、ゲーム機の修理も行なっております。

修理の内容や修理ご希望の機種によって

修理作業もしくは部品の取り寄せの為に

お日にち を数日ちょうだいすることもございます。

当日飛び込みでご来店いただいても良いのですが

前日までにご予約いただくと

「５００円（税抜き）」割引しております！！

朝10時から夜21時までの営業ですが

その時間は仕事中！

電話で予約がとれない、

という方は24時間受付可能な

オンライン予約をご活用くださいませ。

もちろんお電話によるご予約も承っております。

までお気軽にお電話くださいませ。

お電話によるお問合せであれば

症状からお費用がいくらかかるか、

どれくらいの時間で修理出来るか

ある程度お答えすることも可能です。

スマホスピタル広島駅前店は

JR広島駅南口から徒歩３分です。

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしています！！