【iPhone】バッテリーの最大容量が５１％に低下！すぐに電源が落ちてしまう…

iPhoneのバッテリーに劣化を感じる場合は、設定から『バッテリーの最大容量』を確認してみてください。

【iPhone】バッテリーの最大容量とは

バッテリーは消耗品です。

iPhoneを長期使用する場合は、定期的な交換が必要になります。

この交換時期の指標となるのが最大容量という項目です。

バッテリーの元気度を表したもので、数字が下がってくるとパフォーマンスが落ちていきます。

バッテリーの劣化を確認する方法

バッテリーの最大容量を確認するには、以下の手順で操作を行ってください。

①【設定】を開く

②【バッテリー】を選択する

③【バッテリーの状態】を選択する

④【最大容量】の数値を確認する

最大容量の目安は80％

バッテリーは最大容量が80％程度になると劣化を感じるようになります。

充電の減りが早い・充電がたまらない・突然シャットダウンする…

などの症状が見られた場合は一度最大容量の確認してみてください。

iPhoneのバッテリー交換例

先日、最大容量が５１％のiPhone6についてご相談をいただきました。

持ち込まれた時にはすでに起動しない状態でしたが、充電器を挿してしばらく待つと起動。

しかし充電器を抜くと、バッテリー残量がしっかり残っていても急に電源が落ちる不安定さです。

これではスマホとして使用するにはあまりに不便です…。

バッテリー交換後のiPhone6

こちらはバッテリー交換後のiPhone6です。

充電のたまり方減り方に異常は見られず、その他の動作にも問題はなかったのでこれにて修理完了となります。

設定からバッテリーの最大容量を確認すると、しっかり100%まで改善していました！

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