【iPhoneSE2画面割れ】端末購入時の透明シートじゃダメ？故障対策について

近頃、iPhoneSE2の修理依頼が増えてきました。

特に画面やバッテリー交換のご相談を頂く機会が多いように思います。

本日は、画面割れが起こった端末の修理依頼を頂きました。

症例:地面に落下させて画面が割れたiPhoneSE2

持ち込みを頂いたiPhoneSE2は、画面がバキバキに割れていました。

数日前にコンクリートの地面に落下させてしまったそうです。

お客様は「保護フィルムを付けていたのに…」と気を落とされていました。

端末購入時の透明シートは保護フィルムではない

実はiPhone購入時に端末を覆っている透明シートは、皆さんがイメージしている保護フィルムではありません。

テレビを購入した時に貼られてある薄いシートと同じようなものです。

あれは、購入者の手元に届くまでに傷が付かないよう貼り付けられています。

もちろんその後も製品に傷をつけたくない場合は、テレビやそのリモコンにも購入時のシートをつけたまま使用されている方は多いですよね。

そのためiPhoneも、傷から護るという点では購入時のフィルムをつけたまま使用していてもかまわないとは思います。

しかしよく見ると、電話時に耳に当てるスピーカー（イヤースピーカー）をフィルムが塞いでしまっています。

これでは本来の性能を発揮できません。

つまりメーカー側も、本来このフィルムをつけたままの仕様は考えていないということでしょう。

またフィルムの性能としても、画面や背面割れを防ぐには不十分と言えます。

画面や背面割れを防ぐためには、専用の保護フィルムが必要です。

iPhoneSE2の画面交換修理

こちらは画面交換後のiPhoneSE2です。

修理後は、画面のひび割れが無くなりすっかり綺麗になりました。

また次は画面割れを起こさないように、保護フィルムでしっかりと対策を行いました。

修理時はいかに対策出来るかがポイント

実は当店で修理を行った後に、「また画面を割ってしまった」とリピートされる方は少なくありません。

スマホは持ち歩く機会が多い分、故障しやすい電子機器です。

他の電子機器に比べて落下リスクが高く、またガラス素材なのですぐに割れてしまいます。

そこで修理時は、次に故障をさせないような意識が大切と言えます。

保護フィルムやガラスコーティングで、しっかりと対策を行ってください。

★スマホスピタル姫路キャスパ店では、故障対策もサポート！

修理後は保護フィルムの貼り付けや、ガラスコーティングの施工も行っています。

もちろん、修理をせずにフィルムやコーティング単体のご注文も大歓迎！

いつでもお気軽にご相談ください！