水没端末について

以前4月ぐらいに水没について書いてますがこの時期海や川へのレジャーもあって

ご来店いただくお客様が増えておりますので注意喚起の意味を込めて

改めて書いております。

まずご来店いただいている方で多いのがジップロックのような密封した袋にいれていた

というようなケースです。一見密封されていればいいのではと思いますが

穴が開いていたとか密封自体が甘く水が中に入ってしまったという理由で来店されています。

対策をしているからといって万全ではない可能性もありますのでこの辺りは注意が必要になってきます。

水没端末ですが今後の動作保証についてできるものではございません。

水没後レンズが曇ってしまったとかで現状動く状態からの修理についてもリスクというのがございます。

修理の際端末を温めたり器具を使うなどどうしても端末にダメージが入る部分があります。

通常であれば問題ないダメージでも水没のダメージと重なることで起動できなくなってしまう可能性があります。

当店では水没復旧作業というものをさせていただいておりますが

基本的な目的はデータ復旧目的となっております。

その為復旧後すぐに次の端末への移行をおススメしておりますので現状バックアップが取れる状態なら

バックアップを取り移行するほうがリスクは少なくなります。

もちろん画面の表示やタッチの不良、起動しないといったバックアップが取れない状態からであれば

やる価値は十分にあります。

ただ、やはり安全策を取るのであればスマホを持って水場には近づかないようにするというのが

一番な対策だと思いますが持っていかれる際には細心の注意をもっておく必要があります。