今回は iPad 第10世代（10th Gen） の液晶不良に伴う「液晶交換修理」のご依頼をご紹介します。

ご来店時の状態がこちらです。

▼修理前の状態

液晶下部は表示不良で真っ黒になってしまっており、

画面全体が引き延ばされたような状態になってしまっている状態です。

再起動なども試してみたものの、改善はみられず。

タッチ操作が効かない部分もあり、学習用や業務用で使われている方だと日常の作業に支障をきたす症状です。

▼修理後（圧着中）

修理後の動作点検で画面表示は問題なく復旧。
タッチ操作もスムーズで、いつも通り使用できる状態に戻りました。

iPad 第10世代はフロントパネルと液晶が一体構造になっているため、
液晶に不具合が出ると全面交換が必要となりますが、交換後は新品同様の表示に復活します。

最終工程として パネルの圧着作業 を行い、しっかり密着させたうえでお客様へお返ししました。

■ iPad 第10世代の液晶は故障が増えています

最近のiPadは薄型化と軽量化が進んだことにより、
衝撃や圧力による液晶不良が増えてきている印象です。

例えば…

• 画面が急に真っ暗になった

• 一部だけ色がにじむ

• 線が入り始めた

• タッチの反応が不安定

こうした症状があれば 液晶不良のサイン です。

「ちょっとだけ表示がおかしい」程度でも、そのまま放置すると
ダメージが広がり、最終的には全く映らなくなるケースもあります。

■ データそのまま・即日修理にも対応

当店では データ消去は行わず、そのままの状態で修理可能 ですので、
バックアップが取れていない方でもご安心ください。

また、パーツ在庫がある場合は 最短即日でのお返し も可能です。

■ iPadの液晶トラブルでお困りの方へ

「仕事で使っているのに突然映らなくなった」
「子どもが使用中に落としてしまった」
「画面はつくのに何かおかしい」

そんな時は、無理に使い続けず一度当店へご相談ください。
故障の状態を確認し、最適な修理方法をご案内いたします。