iPhone修理に最適なパネルは〇〇？！

最近は何故かAndroidや古いゲーム機のお問い合わせが急増中ですが、
今回のブログではiPhone11の修理を紹介していきます！
iPhone15が発売されましたが、まだまだ11も現役ですからね～
ちなみにお問い合わせはLINEからも出来るので気になることがあったら是非ご相談ください！

このiPhone11、画面は全く割れていないのですが表示がおかしな事になってしまっています。
それではさっそく画面交換で改善があるかみてみましょう！

iPhone11の画面交換

受付時に確認していますが、施工前にもう一度傷や凹み、フレームの歪みなどがないか
確認します。本当なら電源を落としてから作業に入るのですが、どうしても電源を切ることが
出来なかったので展開して直接バッテリーを外します。

iPhone11の内部が見えました。
良かった！水没の反応はありません！

ちなみに、水没しているかどうかは、
iPhoneSEの内部に貼られた水没反応シールを見ます。
このシールは水に濡れると赤く変色するため、
分解したら、まずはシールが赤くなっていないかを確認します。

画面展開

実は、ここで水没してしまっていると修理後の保証がつけられなくなります！
水没の場合は画面交換する前に一度お客様に確認をとってから作業を進めています。
iPhone修理に関わらず、Androidの修理でも同じです。

ただし、Androidには水没反応シールがないので、
Androidの場合は内部が濡れていないか、サビや、腐食はないか等をみます。

バッテリー、その他のケーブル類を外したら近接センサーとスピーカーを
新しい画面に移植し、画面交換をします。
ちなみに、近接センサーというのは電話をかける時、スマホを耳に近づけると
画面が暗くなりますよね？あの機能を司っている部分です。
今回は大丈夫そうですが、画面が割れていると、
近接センサーが壊れてしまっていることがあります。
その場合は、お客様にしっかりご説明をしています！
スピーカーはもちろん音が出るところですね！

移植

赤丸で囲っているところを新しい画面に移植します。
ちなみにネジと粘着で固定されているので、ネジを外してから部品の間にスパチュラを差し込んで
粘着を剥がします。綺麗にはがせたら新しい画面に取り付けます。
ただ、このときはカメラに触れないように注意が必要です。
カメラに指紋がついてしまうと画像がくもったり汚れが写ったりしてしまいます。

組み上げ

そして、移植が終わったら本体と画面を仮付して起動、動作に問題がないか確認します。
たまーーーに接触がうまくいっていなくて近接センサーが反応しなかったりするので
早い段階で確認します。iPhone修理に限ったことではありませんが、修理する上で確認作業はとても大切！

さて、無事に交換が終わり、動作確認まで完了しました！
こちらは標準パネルで交換させていただいたので、これまでと差を感じること無く
使っていただけます！

パネルの種類

先程、標準パネルと書きましたがiPhone修理の画面交換のパネルにはいくつか種類がありますので
ここで少し紹介させていただきます。

標準パネル

純正品とほぼ同等のものです。使用時間が長い方や品質や操作感にこだわる方にはこちらがおすすめです。

互換パネル

互換性のあるものです。標準パネルに比べて安いので金額を抑えたい、品質にそこまでこだわらない方におすすめです。
品質にばらつきがあるため、画面の暗さや操作の遅れを感じる事があります。

廉価パネル

データ取り出しが目的の方に向けた安価なパネルです。修理後の保証がつけられないため、
今後もスマホを使い続けたい方には上の2つをおすすめしています。

ざっくりですがこんな感じです！
お客様の目的に合わせてご案内していますので、わからないことがあればぜひスタッフまでお尋ねくださいね！

スマホスピタル博多駅前店の特徴

・国が認めた総務省登録修理業者です！
・データそのまま、即日修理可能です！
・博多駅から徒歩５分！

そして、、iPhone修理も、Android修理もゲーム機修理も早めにすることで復旧の可能性が高くなります！
ぜひ放置せずに一度スマホスピタル博多駅前店にご相談ください！