Switchのプロコンが壊れた？早速アナログスティック修理してみた！

スマホスピタル博多駅前店ではiPhone修理だけでなく、ゲーム機修理もやっているんです！

プロコンのスティックが折れちゃった…

任天堂が提供する純正のコントローラー。
それがProコントローラー、略してプロコン。

そんなプロコンですが、なんと
『遊んでいる最中に左アナログスティックがポッキリと折れてしまい、壊れてしまいました…
このままでは大好きなFPSで遊び倒すことが出来ません！』
というわけでゲーム機修理のご依頼されました。

プロコンはかなり頑丈な作りをしていますが、それが壊れてしまうとは…
でもゲームに熱中していると、壊れてしまうのはあるあるです！

最短3時間でゲーム機修理！

そんなあるあるに即日修理で対応したい！
それがスマホスピタル博多駅前店。
プロコンのスティック交換なら最短3時間～で可能なんです。
もちろん状態や店舗状況次第ではありますが。

プロコン スティック交換修理を解説

ここからはスマホスピタル博多駅前店が実際に行ったスティック交換修理を紹介していきます。

自分でスティック交換修理する方も最近増えていますが、プロコンのスティック修理はネジやパーツの取り外しだけでなく
ハンダの作業が必要です。

慣れていない方が見様見真似で修理すると、余計なところまで壊してしまうことがあり危険です。
自信のない方はぜひスマホスピタル博多駅前店にお任せ下さい。
ゲーム機修理の予約はメールや電話だけでなくLINEでも可能です。

スティック修理に必要な工具

• はんだごて
• はんだ
• フラックス
• はんだ吸い取り線
• 交換するためのスティック
• ネジ一式

プロコンのアナログスティックはガッチリとはんだで固定されているので、はんだ付け作業のための道具が必須となります。
スマホスピタル博多駅前店は、総務省登録修理業者という国が認めた修理店です。
取り扱う部品や道具、また技術力の高いスタッフが揃っています。

グリップを外し背面から分解

手に持つグリップの下の方にねじがあるので外します。
その後は大きなカバー部分を外したらバッテリーを確認することが出来ます。
まずは、バッテリーを最優先で取り外します。

作業中に通電してしまうと端末がショートする可能性がありますからね。

ちなみに、プロコンのバッテリーは3DSと同じバッテリーが使用されています。
3DSと同じものが流用されているって、驚きですね。

プロコンの基板を取り出す

これがプロコンの基板になります。

純正のプロコンには実は「THX2　ALLGAMEFANS!」の文字が…
「すべてのゲームファンに ありがとう!」という任天堂からの熱いメッセージ。
（上の写真にも隠されています。探してみてね♪）
任天堂の遊び心が感じられます。

左右につながっているのがバイブレーターなのですが、
ケーブルははんだがちょこっとだけで基板と繋がっています。
さらにバイブレーターはコントローラー外装に両面テープで貼り付けられているのでなかなか取れません。

強引に外そうとするとケーブルがちぎれてしまうので、非常に慎重な作業が求められます。

新しいスティックをはんだ付けする

さて、ここから先は写真を撮る余裕がなかったのですが、
裏返してスティックのはんだをとるとスティック自体が外せるようになります。
取り外せたら新しいものに付け替え、はんだを乗せて固定していきます。

スティック交換が終わったら元通り組み上げていって修理作業は終了。
文章で書くとあっさりですが、1～2時間ほどかかる作業です。

プロコン スティック修理 約2時間で完了

後はしっかり動作のチェック。
バイブレーターやLR等の交換していない箇所までしっかり入念に確認します。

気になるお値段は…税込6,000円(2024年6月現在)です。

人気ゲーム発売など、プロコンは一時的に品薄になることがあります。
Joy-Conよりプロコンのほうが操作しやすく疲れにくいからですね。

持っているけど壊れてる……という方は、新しいプロコンを買うよりゲーム機修理するほうが安くなります。
さらに、メーカーと違い即日修理が出来るから、すぐに遊ぶことが出来ます。

スマホスピタル博多駅前店

スマホスピタル博多駅前店はゲーム機修理だけではありません。
iPhone修理をはじめとして、Android修理、iPad修理などもご好評いただいております。

修理料金表はコチラ

その他の機種の修理料金についてはコチラをご参照下さい！
プロコンの他にもSwitch本体や3DSなどのゲーム機、そしてもちろんスマートフォンも！