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ドックコネクター交換修理(充電口)

スマホスピタル八王子

【iPadPro11 (第3世代)】充電口が故障し充電不可になったiPadPro11の修理を行いました!【八王子】

[機種名]iPad Pro 11 (第3世代)


[型番]A2301 A2377 A2459 A2460


[修理内容]充電口交換修理


[修理料金]22800円(税込) 2023年9月9日現在価格


 

iPad Pro11 第3世代は、2021年5月に発売されたモデルとなります。

もちろん、現行でも使用可能なタブレットでM1チップ搭載の端末となります。

 

バッテリーもまだまだ使用可能なレベルですが、何らかの原因で充電口が破損し充電が出来なくなってしまったそうです。

 

特に心当たりが無く、突然充電が出来なくなったため、バックアップも取れずの状態との事でした。

 

ホームボタンが無いモデルで顔認証搭載、充電口はType-Cを搭載しているモデルとなります。

type-Cの充電ケーブルを接続してみましたが反応がありません。

 

 

残り残量が3%のためバックアップを取ろうにも出来ずの状態です。

本体の容量にもよりますが、バックアップには時間がかかる場合があるためバックアップの見直しをオススメします。

 

 

iPadPro11インチモデルでは、iPhone12の様な角ばったフレームに画面が収まっています。

画面を開けるには熱を当てたり、アルコール等を使い画面を外していきます。

 

 

 

インカメラ付近にはセンサー類のケーブルがあり、基板に接続されています。

遊びが少なく、引っ張ってしまうとケーブルが断線してしまいますので、画面を少しだけ開きコネクタを外します。

 

 

 

 

次に画面側のコネクタ類を外していきます。

画面ケーブルは4本ありそれぞれコネクタ接続されています。

 

 

充電口は、iPadのモデルによってパーツが異なります。

iPadPro11シリーズではコネクタ接続のため交換が簡単に出来ます。

一部のモデルでは、充電口パーツが基板に直接はんだ付けされており、基板を一度外す必要があります。

充電口パーツを外します。

 

 

 

充電口パーツはネジ2本、テープで固定されています。

 

 

 

 

充電口を確認した所…

銅箔が剥がれていたり、汚れが付いている状態のため充電が出来なかった様です。

この状態ですとケーブル側も破損している可能性がありますね…。

 

 

 

新しい充電口パーツを取り付け、ネジで固定し画面を戻していきます。

 

 

 

 

充電口パーツを交換した所問題なく充電が出来るようになりました。

充電には、高速充電系統と通常系統があります。故障の中には片側だけが故障し、高速充電なら出来る。低速充電なら出来る。事がございます。

また、充電口故障以外にも、基板故障も事例としてございます。

スマホスピタル八王子店では、基板修理にもご対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

 

充電口が破損すると何も出来なくなってしまいます。

スマホであればワイヤレス充電に対応していますが、iPadの場合には充電口からのみの充電です。

 

 

iPadの故障箇所がパーツであれば即日修理可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

もちろん、基板修理にもご対応しております。

スマホスピタル 八王子店
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