電池膨張し画面が外れたiPad Air2(アイパッド エアーツー)の電池交換修理！iPad修理はスマホスピタル八王子店にお任せ！

Apple iPad Air2のバッテリーが経年劣化により膨張してしまい、画面が一部剥がれている状態でした。

iPad Air2は、2014年発売のモデルで、現行でも使用している方が多くいらっしゃいます。

販売期間が長かったため、購入時期がまばらですが、それでも数年は経過しており電池もかなり劣化している状態だと思います。

電池膨張は、劣化した電池に起こりやすく負荷などがかかる事でバッテリー内部にガスが溜まり膨らんでしまいます。

もちろんバッテリーは内部にありますので、膨張することで逃げ道が出来てしまいます。

iPadは、画面側から開けるモデルで、背面は開きません。

膨張により、強力なテープを剥がし、画面が浮き上がってきます。

キレイに開いている状態ですが、酷い場合にはテープが強すぎて液晶面やガラス面に負荷がかかり割れそうな状態もあります。

膨張が原因で開ける時や持ち運び時に液晶が破損した。なんてこともありますので膨張には要注意ですね。

画面を開き、本体から画面を取り外します。

バッテリーの膨張具合がわかりますね。

過去最高の膨らみではありませんが、危険な状態には変わりありません。

バッテリーもテープで固定されており、膨張することで硬化する場合と軟化する場合があります。

バッテリーに穴を開けない様に膨張したバッテリーを取り除きます。

新しいバッテリーを組み上げます。

iPadのバッテリーは特殊な形状をしています。

コネクタではなく、基板とフレームの間に挟み込みになります。

新しい電池の充電確認を行い、最後に外した画面を圧着します。

膨張した電池は危険ですのでお早めに対処をオススメします。

スマホスピタル八王子店では、iPadシリーズの電池交換に対応可能です。