【AQUOS R3】バッテリー膨張で本体に隙間が発生！バッテリー膨張したAQUOS R3の電池交換はお任せください！

AQUOS R3のバッテリーが膨張し背面に隙間が発生⚠

本日、AQUOS R3 SH-04L SHV44のバッテリー交換のご依頼をいただきました！

バッテリーが膨張していて、背面に隙間が出来たため交換して欲しいとご相談を事前に頂いておりました。

バッテリー膨張は、劣化した電池に起こりやすく、電池劣化+負荷がかかることで膨張しやすくなります。

膨張してから修理でも遅くは有りませんが、端末によっては、背面が曲がったままになってしまったり、内部パーツやケーブルが壊れる危険性もございます。

電池劣化が見受けられたら交換修理に出してみてはいかがでしょうか！

AQUOSシリーズのバッテリー交換にご対応！

スマホスピタル八王子店では、AQUOSシリーズの修理にもご対応しております。

ただし、一部のモデルでは新品パーツが手に入らないモデルがございます。

そういったモデルでは、中古パーツを仕入れを行いパーツ移植や基板移植を行う修理方法となります。

バッテリーに関しても、手に入るモデルと手に入らないモデルがございます。

バッテリー膨張であれば中古パーツでも修理を推奨しますが、単に電池持ちが悪い場合にはオススメ出来ません。

バッテリーに限らず、上記の方法で各パーツの修理が可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

AQUOS R3のバッテリー膨張の交換修理へ！

ご依頼をいただいた端末は写真の様にバッテリーの膨張の影響で背面が浮いている状態になります。

背面側から分解していくモデルですので背面側が開く分には問題ございませんが、稀に分解する側とは反対側が開いてしまう事もございます。

バッテリー膨張したまま使い続けてしまうと内部パーツが故障したり、背面が曲がったまま形状が戻らずそのままになったり、破裂や発火の危険性があるので早急に対処をおすすめします。

まずは本体の背面を外していきます。

背面は防水テープが貼られており簡単には剥がせませんが膨張により隙間ができているため取り外しが簡単になっています。

ただし、内部にケーブルがあったりするためむやみに剥がそうとするとパーツ故障に繋がります。

バッテリー膨張により、フレームよりも外側に出ている事がわかりますね。

内側から無理やり押されている状態ですのでバッテリーの上にケーブルがある端末やワイヤレス充電コイル、NFCコイルなどがある端末は故障するリスクがございます。

膨張した電池を取り外していきます。

AQUOS R3のバッテリーはフィルムに包まれており、取り外しが簡単な構造をしています。

ほとんどのスマホはテープでフレームに固定されている端末ですが、AQUOSは電池交換が楽かつ安全ですね！

新しいバッテリーを取り付けフィルムを巻き、コイルを取り付けていきます。

背面を圧着する前に充電や動作などの確認を行い問題が無ければ、背面を圧着します。

スマートフォン用の接着剤を使用しており、完全に固まるまでに1,2日程かかりますが使用する上では問題ございません。

また、防水性能があったスマホでは分解していますので防水性能がなくなります。

そうして接着したものがこちらになります！

バッテリーの交換後は背面の浮きも無くなりました！

今回はこれでバッテリーの交換修理は完了です！
もし今回のようなバッテリーの膨張がございましたら当店をご利用ください！