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バッテリー交換修理

スマホスピタル八王子

【iPad Air2】バッテリー膨張の影響で画面が浮くとどうなる? 原因と症状について

今回、iPad Air2(A1566 A1567)のバッテリーが膨張して画面が浮いてしまったと八王子市よりご来店、ご依頼いただきました!

iPadの画面が浮く原因!

iPadの画面が浮いてしまう原因は主に3種類あります!

 

  1. バッテリーの膨張
    経年劣化やバッテリーの故障により内部にガスが発生してバッテリー内部から圧力で画面を押し上げる
  2. 本体フレーム歪み
    本体に外部から圧力がかかることにより本体フレームが歪み画面が本体から剥離する
  3. 接着力の低下
    経年劣化や水没などで画面と本体の間にある接着テープの接着力が低下する

 

iPadの画面が浮くとどうなる?

iPadの画面が浮くと以下のことが起きる可能性があります

 

  1. 液晶画面の異常
    描画の異常や色味の異常および液晶画面の故障
  2. タッチパネルの異常
    反応の低下および反応しなくなる。ゴーストタッチが発生する可能性がある
  3. 気密性の低下
    内部に埃や水が入り込む危険性の増加
  4. 各種部位の故障
    ホームボタンやセンサーなどのものが使えなくなる

これらの症状が併発する恐れがあります

 

 

膨張したバッテリーの交換をご紹介!

修理のご依頼を頂いたiPad Air2のバッテリー膨張の修理をしていきます!

 

お客様の端末は正面から見ると特に違和感などはありません。

ケースによっては膨張に気づきにくい恐れがございます。

膨張していても使用する事は可能な状態です。

 

ですが見る角度を少し変えて確認すると写真の様に画面の浮きが確認できます・・

幸いなことにバッテリーは膨張でそこまで大きくなっておらず画面の浮き以外の故障や不具合は確認できないのでこのまま画面を外してバッテリーの交換をしていきます!

 

古いバッテリーを取り外してバッテリーを交換したものがこちらです!

バッテリーの交換後は画面がしっかりと閉じていて浮いてしまう事は無くなりました。

動作の方も問題なく正常に動作しています!

 

まとめ

今回のようなバッテリーの膨張は様々な症状が併発する恐れがあります
軽度の膨張の状態でも画面が多少浮いてしまったり、端末によっては背面側に凹凸や隙間が発生する事がほとんどです。

重度膨張の状態ですと画面や基板などに負荷がかかるリスクが高く、破損している可能性もございます。

バッテリーの膨張は発覚し次第の修理をお勧めします!

スマホスピタル 八王子店
住所
東京都八王子市旭町1番18号 南口第一ビル302号室
営業時間
9:00~19:00(不定休)
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