iPad 第9世代の画面ガラス交換修理！操作不良になる前に修理を推奨します！データ消さずに元通りに修理！

iPad 第9世代のガラス割れの交換依頼を頂きました！

iPad 第9世代は2021年9月に発売されたタブレットになります。

iPad9はiPad8やiPad7と同じくガラス面と液晶面でパーツが別々になります。

ガラス割れを放置してしまうと内部に塵が入り込んでしまい、液晶に汚れが付きます。

一度付いた汚れはほとんど落ちず、跡になってしまう事からガラス割れの修理は早めに依頼する事を推奨します。

また、ガラス割れの影響でタッチ暴走が起きたり、ホームボタンが効かなくなる。液晶にダメージが入ることもあります。

iPadのガラス面の交換修理では最短180分～当日修理可能ですのでお気軽にご相談・ご依頼くださいませ。

画面上部は、電源ボタン付近にひび割れ線が発生しており、全体に線が入っている状態でした。

画面下部は、ホームボタン周りにひび割れが発生。

ホームボタンは基板と紐づいているため、一度不具合や故障があると指紋認証が使えなくなります。

修理対応も可能ですが、費用が高くなってしまったり、お時間がかかります。

ホームボタンを交換するとボタンの役割は復活しますが、指紋認証が使えなくなります。

ホームボタン付近のガラス破損の影響でボタンにダメージが入っていた事例もあります。

修理はお早めを推奨します！

画面を取り外し、画面に取り付いたカメラの枠やホームボタンパーツを取り外します。

ホームボタンの中心には黒いポッチがあります。この黒いポッチが枠に当たることでボタンを押したことになります。

枠も重要なパーツですので取り外し、移植を行います。

ホームボタンや枠はテープで固定されており、アルコールなどを使い外していきます。

新しい画面ガラスにパーツを取り付け、組み上げていきます。

液晶やガラス面を外しているため、埃などが入らないように慎重に作業を行います。

今回のようなひび割れだけでも数日放置してしまうと、液晶に汚れが付いている事があります。

iPadのガラスを割ってしまった際には、すぐに修理にお持ちこむか、割れた箇所に上からテープを貼って応急処置を推奨します。

iPadの機種によってはガラス面と液晶面が一体となっているモデルもございます。

その場合には丸ごと交換となるため、費用が高くなってしまいます。

iPadは画面サイズが大きい分落とした時に割れやすいため扱いにはご注意下さい！