iPad Pro12.9 第一世代のバッテリーが劣化し電源が落ちる！ 電池交換修理はスマホスピタル八王子店にお任せ！

iPad Pro12.9 第1世代のバッテリー劣化によって電源が落ちてしまう端末の修理

iPad Pro12.9の第一世代のバッテリーが劣化し電源が入っても数分で電池が切れて落ちてしまうため修理のご依頼を頂きました！

2015年に発売された12.9インチモデルの第一世代なので電池が劣化しています。

8年以上も経過しているため充電をしても溜まりが遅く起動まで時間がかかったり、電源が入ったと思ったら残量が100%だったりと不具合が発生していました。

iPad Pro12.9インチは名前の通りサイズが大きい端末になります。

通常のiPadよりも大きさが大きいため分解に時間がかかります。

修理前の動作チェック時の時点でも電源が落ちてしまい数十分充電したら立ち上がったりなどの症状が出ていました。

画面全体がテープで固定されており、熱を当てたり、アルコールなどを使い画面を取り外していきます。

画面や基板上に取り付いたプレートを外していき、バッテリーを絶縁して分解していきます。

バッテリーを外すには基板を外す必要があるため、基板に接続されたケーブル類、コネクタ類を外していきます。

充電口側のアンテナパーツやネジを外していきます。

基板を取り外しバッテリーを外していきます。

バッテリーは複数のテープで固定されており、剥がしていくとバッテリーの取り外しが出来ます。

バッテリーの下にはケーブルが入っており、断線させないよう電池を外していきます。

新しいバッテリーを取り付け、逆手順でパーツを取り付けて行き、動作チェックを行います。

ある程度充電チェックが出来たら、画面を圧着し修理完了となります。