ニンテンドー3DSのスライドパッドのグリップが折れてしまった。3DSシリーズの修理はおまかせを！

任天堂3DS 折れたスライドパッドの交換修理

任天堂3DSの修理は町の修理屋さんへ

ニンテンドー3DS本体とニンテンドー3DSLL本体は公式の修理が終了しています。

2021年4月1日より終了してしまったため、現在では町の修理屋さんに依頼をするか自己分解で修理する必要がございます。

公式の修理が終了した後、充電口パーツが入手困難となっていましたが、現在では仕入れが可能な状態になりました！

3DSや3DSLLでお困りごとございましたらお気軽にご相談下さいませ。

スライドパッドの交換修理はスマホスピタル(ゲームホスピタル)にお任せ！(料金について)

スライドパッドでは、パーツが2つに別れています。

・スライドパッドのユニットパーツ

・ユニット上にあるグリップ(ゴムの部分)

それぞれ破損状況に応じて交換する箇所が変わります。

今回はスライドパッドが折れた状態ですのでグリップ部分の交換となります。

スマホスピタル八王子店ではそれぞれ料金を分けており、必要に応じて料金が変わります。

折れたスライドパッドの交換修理のご紹介！

3DSのスライドパッドのゴムの部分が外れ、プラスチックの部分が破れてしまった状態でのお持込でした。

ゴムの部分は構造上外れやすい状態ですので問題ないのですが、プラスチック部分は経年劣化によって割れてしまうことがあります。

交換するには、裏側から分解していきます。

裏側のパネルを外すとバッテリーが出てきます。

何年も経過したゲーム機ですので膨張してしまっている端末がほとんどですのでご一緒に電池交換を勧めております。

ネジ数本外しフレームを外しますが、LRボタンが接続されていますので断線にはご注意下さい。

フレームを外すとメイン基板が登場します。

右側にある白い四角いパーツがスライドパッドユニットになります。

スライドパッドユニットは+ネジ2本で固定されています。

また、基板にケーブル接続されており、取り外しの際、コネクタ部分を破損させてしまうリスクがございます。

スライドパッドユニットを軽く上に持ち上げ、グリップと分離させます。

スライドパッドユニットを取り外すにはラッチと呼ばれるコネクタを軽く開き、ケーブルを抜けば取り外しが出来ます。

グリップ部分を取り外し、周りを清掃を行います。

新しいグリップパーツを取り付け輪っかのパーツを取り付けます。

スライドパッドの先にある突起部分をグリップ部分にはめることで取り付けが出来ます。

取り付けが出来たら、逆手順でパーツを戻していき、動作チェックを行います。

交換するグリップパーツは、構造が3DSとは若干異なり、New3DSシリーズに使われている形状へのグリップへ交換となります。

従来取り付いていた3DSの形状のグリップはあまり出回っておらず現在ではほとんどが改良版になります。

予めご了承下さいませ。

修理のまとめ・オススメ関連記事

スライドパッドの交換は比較的簡単に修理が出来ますが、基板のラッチ部分を壊してしまうと基板の修理が必要になります。

破損状況によっては買い替えとなる場合もありますので、ご注意下さいませ。

任天堂3DSシリーズの修理の事ならスマホスピタル八王子店(ゲームホスピタル八王子店)にお任せ下さい✨

スマホスピタル八王子店では、ご郵送による修理にもご対応しております。

ご郵送方法や修理の流れはこちらからご確認頂けます。