Google Pixel6を落として画面が映らなくなったディスプレイ交換修理のご紹介！

Googleのスマートフォン、Google Pixel6のディスプレイが故障し画面が映らなくなったため修理依頼を頂きました。

Pixel6を落とした直後から調子が悪く、画面が映ったり映らなかったりを繰り返し、完全に画面が映らなくなったそうです。

落下時の衝撃で有機ELが故障してしまい、映らなくなってしまった可能性がございます。

Google Pixel6は2021年10月に発売されたスマホで比較的新しい端末かつ、まだまだ使用可能な端末のため修理していきましょう！

まずは、動作チェックですが、画面が付かないため一部しか確認が取れません。

画面自体は付かない状態ですが、電源ボタンを押せばバイブレーションが反応しており、充電ケーブルを差し込んでもバイブレーションが反応します。

有機ELという素材は非常に衝撃に弱く、落とした衝撃だけで映らなくなったりしてしまいます。

消費電力も少なく、LCDと比べて薄型、きれいな画面出力のためメリットがありますが、デメリットもございます。

Pixel6は画面側から取り外していくモデルで、画面コネクタを押さえる金具を外せば簡単に外れます。

外した画面にフレーム枠やカメラ枠、指紋センサーが取り付いています。

新しい画面へパーツを移植する事で画面内指紋認証は引き続き使用する事が出来ます。

新しいディスプレイを取り付け動作チェックを行い、問題がなければ圧着を行い修理完了となります。

Google Pixelシリーズは有機ELが採用されているため落下等により画面が映らなくなるリスクがございます。

Pixelに限らず、有機ELを使用したスマホの落下にはご注意下さいませ。

Pixel修理の事ならスマホスピタル八王子店にお任せ下さい！