【iPadPro11 第2世代】充電が出来なくなったタブレットの充電口交換修理を行いました！端子故障の場合、ケーブルも壊れているかも…。

iPad Pro11インチモデルの第2世代の端末が充電できなくなってしまい、電池残量も切れてしまった端末の修理を行いました。

iPad Pro11インチの第2世代は、2020年3月に発売された端末で、

OSのサポートもまだまだ続いているモデルとなります。

端末発売から3年が経過するモデルですが、電池の持ちはまだまだ良好で交換する必要性がまだございません。

iPadPro11インチ 第一世代でも電池交換までまだ数年は持ちそうな勢いでiPadのバッテリーの優秀さが分かりますね！

今回は、バッテリーの問題ではなく、充電口に問題があります。

Type-Cの端子になっているモデルですが、端子が故障し充電が出来なくなった故障が多くございます。

注意していても故障するリスクがあります。

iPadPro11インチモデルが充電出来ない場合、充電口パーツの故障または、基板の故障の2つのパターンがございます。

どっちが故障しているかは、分解をしてみないと判断できかねます。

画面を外し、画面コネクタを外していきます。

iPad Pro11第2世代の充電口パーツは、iPad Pro11第1世代と第2世代、iPad Pro12.9第3世代と第4世代と一緒のパーツになります。

ネジ2本とコネクタを外し、コネクタ横が両面テープで固定されているため、アルコール等を使い外します。

ドックコネクタ―パーツを外し端子を確認した所、端子の故障だとすぐに分かりました。

一部端子が潰れており、剥がれている箇所や横の端子と接点している状態でした。

新しい充電口パーツを取り付け、充電出来るかチェックを行います。

充電チェックでは高速充電や通常速度の充電が出来るか確認を行います。

残量が0%だった端末が35%までですが充電チェック出来たので、画面を圧着し修理完了となります。

iPadPro11では今回の様な故障が多くございます。

同様に充電が出来なくなった。接触が悪いなどございましたらお気軽にお持ち下さいませ。

最短120分～修理対応可能です！