aquos sense2電池膨張の影響で本体に隙間が発生！電池膨張は危険ですのでお早めに対処を推奨します！

AQUOS sense2 バッテリーが膨張し画面が浮き出てきた。青梅市よりご来店くださいました！

AQUOS Sense2は2018年11月に発売されたスマートフォンになります。
長期間使用することで電池が突然膨張したり、電源が落ちるようになったりと不具合が発生します。

膨張によって押し出された画面や背面を戻そうと押し込んでしまうと故障に繋がりますのでそのままお持ち下さい。

バッテリーが膨張した事で、画面全体が浮いてきてしまい、戻らなくなったとご相談を頂きました。

膨張した電池の膨らみは戻る事がないため、膨らんだ場合には早めに修理を推奨します。

お客様のAQUOS sense2は写真にのように画面が浮いています・・・

画面下側の指紋認証部分が完全に開いており、中身が見えてしまっています。

この症状の大抵の原因はバッテリーの膨張が原因になります。
稀に画面や背面が固定されているテープの粘着が弱まり外れてしまった。という事もありますが、大多数がバッテリー膨張ですので押し込まないようご注意下さい！
押し込んでしまうと画面を破損させてしまうリスクがあり、更に修理費用が高くなってしまいます。

膨張したバッテリーを交換のために画面を外します！

機種によって分解方法が異なり、AQUOS Sense2では、画面側から分解していきます。

画面を外した後のバッテリーはこの様に膨張している事が確認できます。

新しいバッテリーを交換したものが下の写真になり、交換前とは違いスッキリとしています！