任天堂スイッチライトのスティック交換をご紹介！大切なデータを残したまま即日修理対応可能です✨

任天堂スイッチライトの左側のアナログスティックが正常に動かずゲームに支障が出ているため修理のご依頼を頂きました。

SwitchLiteやSwitchでは、設定よりスティックの正常かどうかの確認が出来ます。

SwitchLiteの設定→コントローラーとセンサー→スティック補正

上記の方法でスティックの状況を確認出来ます。

破損しているスティックを下方向に向けた所、カーソルが下方向に進まず中央付近で止まってしまいます。

何度か下方向に進もうとしますが、中央に戻ろうとする動きも破損の一つです。

左側にスティックを傾けた時も同様に中央にカーソルが戻ろうとしていました。

通常では、左に傾ければカーソルが左に行き、中央に戻せば中央に戻る動きをします。

右側は問題なく左側だけが破損しており、誤動作している様でした。

早速分解修理していきます！

裏側にネジ4本、上下に2本ずつネジがあります。

裏側のネジ4本はY字のネジで止まっており、Yドライバーが必要になります。

Yドライバーにもサイズがあります。サイズが合わないとネジ穴を潰してしまいます。

上下に付いているネジは+ネジですが、精密ドライバーが必要です。

ネジを外したら裏のカバーを外します。

カバーを外す際に無理やり外そうとするとヒビ割れが出来てしまいます。

左側のアナログスティックが交換対象なので裏側から見て右側になります。

右側のサブ基板や取り付いたパーツを取り外していきます。

サブ基板を外すとアナログスティックが出てきます。

スティックはネジ2本で固定されているだけなのでネジを外し本体から外します。

新しいアナログスティックを取り付けネジ2本を締めてサブ基板を取り付けていきます。

アナログスティック交換後は、しっかりと下方向にカーソルが行き、中央に戻ろうともしません！

左側にも同様に動かしても問題なく動作する様になりました！

任天堂SwitchLiteのスティック交換には本体を分解する必要があり、最悪破損し起動しなくなるリスクがございます。

Joy-Conでも同様に破損箇所を増やしてしまうリスクがありますので、自己分解せずに修理依頼を出すことをオススメします！

スマホスピタル八王子店では、Joy-Conのスティック10分～、スイッチライトのスティック1本30分～ご対応可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

スイッチライトやJoy-Conのスティック交換以外にも、プロコントローラー(プロコン)のスティック交換にもご対応可能です！