任天堂スイッチ ジョイコンスティック交換！ 簡単だけど自己分解はオススメ出来ません！

左側のJoy-Conのスティックが破損しており、押し込み操作と左右に動かない状態との事で修理のご依頼を頂きました。

Joy-Conのスティックは経年劣化により壊れてしまう可能性があり、パーツ交換することで改善が出来ます。

修理で治る症状ですが、任天堂公式修理に出すと数日かかるため買い直ししてしまう方がチラホラ…。

スティックの交換は10分程度で出来るため正直買い直しは勿体ないです😥

裏側にあるネジ4本を外し背面から分解していきます。

背面にはレールパーツにSLSRボタンのパーツが取り付いています。

SLSRボタンは折れ曲がって入っているため分解時や普段使っていても断線するリスクがあります。

まずは、バッテリーを外します。

左側のJoy-Conはバッテリーの下にネジがあり内部フレームを固定しています。

左右によって若干分解方法が異なります。

内部フレームにはZLボタンが取り付いて居ます。

その下には基板やLボタン、スティックがあります。

スティックを外すにはLボタンのケーブルを外し、ネジ2本とスティックのケーブルを外します。

新しいアナログスティックを取り付け逆手順でパーツ類を戻していきます。

スティック交換は時間はかからないものの、注意しないと破損するリスクがあるパーツがあります。

スティック交換後は、スティックの補正画面からチェックを行い、必要に応じて補正をしたり、補正リセットをかけます。

中央にカーソルがあれば正常ですので無事修理完了となります。

アナログスティックは、スイッチライトでも同じパーツが使われています。

スイッチライトの場合本体を分解する必要がありますが、当店では30分～修理対応可能です。

もちろん、データそのままで修理可能ですのでお気軽にご相談・ご依頼下さいませ。