電池の持ちが悪く、最大容量50%まで低下したiPhone8のバッテリー交換依頼！

八王子市より、iPhone8の電池の持ち具合が悪くなって不便なため交換して欲しいとご相談を頂きました。

iPhoneには、電池の劣化具合が確認出来る様、設定よりバッテリーの状態と充電という項目があります。

最大容量という数字が表示されており、劣化具合がわかります。

この最大容量が80%程度になると交換時期とも謳っています。

今回ご依頼頂いたiPhone8は50%まで低下していました。

最大容量の減り具合や%は端末によってかなり変動します。

90%代の端末もあれば今回の様な50%代、それ以下の事もございます。

使用していて持ちが悪くなったと感じたら交換するのもアリですね！

iPhone7以降の端末は、防水性能があるモデルのため、初めて開ける端末は画面が強固に止まっています。

防水性能は経年劣化や使用環境等によって低下し水没してしまいますので古い端末や2年以上経過する端末では水辺での使用はご注意下さい。

画面を開き、画面を外します。

画面を取り付けたまま作業をすると断線させてしまうリスクがあります。

特にiPhone8以降では、バッテリーのシールが4箇所ございます。

Qiを避ける様なバッテリーシールの配置をしているため、4箇所以上貼られています。

劣化した電池は、硬化していたり、軟化していたりします。

新しい電池を取り付け、画面を戻し動作チェックを行います。

交換後は最大容量が100%に戻ります。

iPhoneの一定のモデルからは最大容量が非表示になります。

Apple純正かつ、appleで修理をすると最大容量が表示されますが、社外製品のバッテリーでも使用する上では問題ございません。

iPhone8もそろそろ寿命とも言われていますが、電話やメール、ネット観覧などの使用であれば十分なスマホですので、電池劣化したら買い替えるよりも交換修理をオススメします！

また、何があっても良いようにバックアップの見直しも推奨しております。