iPhoneのバッテリー交換後は、最大容量が100%になっているかチェック！

iPhoneの修理依頼で大部分を占めるのがバッテリー交換と画面の交換修理です。本日もお客様からの依頼でバッテリー交換修理をしました。ほとんどのお客様がバッテリーに異常を感じてからご来店されます。ですが本日は普段のバッテリー状態の確認方法をシェアしていきます。

バッテリーの最大容量を調べるには？

バッテリーの状態をiPhoneで確認するのはとても簡単です。設定画面から【バッテリー】に進み【バッテリーの状態】をタップするだけです。これはiOS11.3以降で追加された機能になります。もし95%と出たら買った状態を100%として少しバッテリーが弱ってる状態になります。またバッテリーは経年劣化していきます。そのためどんなに気をつけて使っていても少しずつ最大容量は減っていってしまいます。もし皆さんがバッテリー交換をする機会があればぜひご自身でもバッテリーの状態をチェックしてみてください。

劣化を遅らせるには？

出来るなら劣化させずに長くiPhoneを使いたいですよね。では劣化を遅らせる方法はあるのでしょうか？

まず最初に皆さんに知ってほしいのはiPhoneにも『適温』が存在します。Appleは公式で最適な温度環境を6℃〜22℃としています。特に35℃を超える高温の環境下にiPhoneをさらさないようにとしています。つまり高い温度が続くとバッテリーにもダメージが出てしまいます。なのでそんな時はなるべく風通しの良い所にiPhoneを置くと良いでしょう。ただし直接冷蔵庫に入れたりはNGです。急激な温度変化によって内部に結露が出来て故障の原因になります。

また充電したままiPhoneを使用するのも良くないようです。人間で言うならご飯を食べながら運動をするような感じになるのでしょうか？想像したらだいぶ大変そうで一気に熱が上がりそうですね。さらに例えるなら食べ過ぎとお腹空き過ぎが良くないように、過充電と過放電も良くないと言われています。充電し過ぎは良くないのは何となく皆さん聞いたことがあると思いますが、過放電はあまり聞かない言葉かもしれません。要するに減り過ぎも良くないのです。残量20％で充電して充電がいっぱいになったらすぐにケーブルを外すのが劣化しにくいです。

まとめ

たまにiPhoneのバッテリーチェックをすると、状態が気になって充電し過ぎとか止めようかなとiPhoneをいたわる行動が自然に増えていきます。その結果バッテリーの劣化防止に繋がります。それでももしバッテリーの状態に不調が出たらスマホスピタル岐阜を訪ねてみてはいかがでしょうか？

当店では即日対応で5500円～バッテリー交換を承っています！何かご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください！お待ちしております！

（※2022年4月執筆時の料金なります）

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