【Galaxy A41】基板移植を行いました！

スマホスピタル藤沢店です！！

今回、液晶が割れてしまった端末の修理をご紹介いたします。

多くの場合、液晶画面の交換で改善しますが。

今回は「パーツ」での取り寄せが難しかった為、「別の端末」を使って、内部の基板を引っ越しさせる作業を行いました。

【修理前】元の端末と、ドナー端末を用意します。

右側が元の端末です。

表面には異常は無いですが、液晶が割れてしまい表示が出来ない状態になってしまっています。

音は出るのに画面が映らない…の原因ですね！

この二台を同じように分解していきます。

【取り出した基板】このパーツを移植します。

Androidは上にメイン基板・下にサブ基板があり、中間ケーブルで繋がっているパターンが多いです。

機種によりますが、今回はメイン基板の移植で終了です。

【修理後】起動する端末に移植

移植後、再度端末の動作確認を行います。

内部のデータ関係も店頭で確認していただき、問題なければ完了です！！

【まとめ】

ドナー端末は仕入れ先によりますが、基本的に「問題なく起動する」端末であれば色やランクは問いません。

ただし、同一機種・モデルであることが重要です！

基板の形はそれぞれ違うので、同じ機種であってもモデルが１つでも変わると基板が入りません。

特に最新機種や流通が少ない機種、かなり前の機種だとパーツ自体の入手が難しい為、基板移植での対応になる事がほとんどです。

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