iphone 6Sの充電が出来なくなった！

本日は充電が出来なくなってしまったiPhoneのご紹介です。

充電口にゴミがつまり掃除をしたところ充電が出来なくなったそうです。

動作確認したところ全く充電反応が有りません。

早速分解していきます。

まず最初にバッテリーの端子カバーを外します。

基板がショートしない様に電源を落とし、バッテリーの端子から外していきます。

実は右となりに有るのが充電口の端子です。

こちらの端子も外します。

そしていきなり新しい充電口のパーツを取り付けですW

そもそも充電口の故障か判断するためにパーツの仮付けを行い

正常に動作するか確認するためです。

パーツの仮付けでしっかりと充電出来ていることが確認できましたので

交換作業に入っていきます。

外面の分離をする為に画面の端子カバーを外します。

画面のケーブルは3個繋がっているので丁寧に外します。

ケーブルが外れると完全に画面を切り離すことが出来ます。

そしていよいよ充電口の交換に入ります。

iPhoneは機種により基板を外したりしないといけないので

中々大変な作業です。

iPhone６Sは基板を外さずに交換が出来る機種です。

まずは見えているネジを全てはずします。

ラウドスピーカーやバイブレータもはずします。

すると粘着で固定されていますが、充電口が取り外せます。

上が外したパーツで下が新品のパーツです。

一度コネクター端子も繋げて位置を調整します。

ここでズレて付けてしまうとあとから端子が上手く

取り付けが出来ずに、また外す事になってしまいます・・・

位置を合わせたら元の様に全てのネジを取り付けます。

ネジも何種類かあるので、同じ個所に戻さないと故障の原因にも

なります。

画面を仮付けし、動作確認をします。

ケーブルを差し込むと電源がはいりましたので通電はしています。

端末が起動し充電で来ることも確認します。

簡単な動作確認も行ない問題が無ければ画面の本付けをします。

バッテリーの端子カバーもしっかり固定します。

最後に画面もしっかりと固定し作業完了です。

データもそのままで無事に修理ができました！

充電口の修理以外にも様々な修理を行なってますので

急な故障などお困りの際は気軽にご相談下さい。