ipad Air2データそのままでバッテリー交換出来ます！

本日はipad Ari2のバッテリー交換です。

発売から早くも約9年が経過しています。

最近は、同機種のバッテリー交換のご依頼が増えております。

それでは早速分解していきます。

ipadは基本的にフレームと画面の間に強力な粘着テープで固定さてれいます。

ipadの分解には少し技術が必要となります。

まずは、粘着を弱める為にヒートガンや加熱シートなどで温めます。

次に画面とフレームの間にクラフトナイフで少し画面を浮かせます。

トランプなど薄いカードで画面を一周なぞり粘着を切っていきます。

すると画像の様に完全に開くことが出来ます。

無理に引っ張ってしまうと画面のケーブルを切ってしまうので注意が必要です。

最初に切り離すのはバッテリーです。

これを忘れてしまい画面から分解するとショートする可能性があります。

ショートしてしまうと画面が映らなくなってしまう事もあります。

バッテリーの切り離しは少し基板を浮かせると隙間が出来ます。

そしてトランプなど絶縁効果のある物を基板とバッテリー端子の間にはめ込みます。

次に画面ケーブルの切り離しです。

端子カバーがネジ3本で止まっているので緩めていきます。

画面のケーブルは3本繋がっており。

一番上のケーブルを外すと残りの2本がみえます。

2本とも外れたら画面が切り離せます。

分解した、画面とフレーム本体です。

次はバッテリーの取り外しです。

バッテリーはフレームに粘着テープで固定されているので少し温めると剥がれやすくなります。

ここでバッテリーを無理に引っ張ったり曲げすぎてしまうとバッテリーが発火し燃えるので十分に注意が必要です。

ここまで剥がれたらあと少しです。

バッテリーはフレームの突起にはめ込まれているので基板を浮かせながらバッテリーを持ち上げながら抜き出します。

今回取り外したバッテリーと新品のバッテリーです。

早速新しいバッテリーを取り付けます。

基板を少し浮かせながら端子をはめ込みます。

バッテリーをはめ込んだら一度、絶縁しておきます。

動作確認の為、一度画面を仮付けします。

バッテリー端子のネジを付けたら起動確認です。

無事に起動が出来ました！

一度電源をOFFし、画面を固定する

粘着を貼り直したらバッテリー交換完了です。！

充電も溜まり具合なんかも確認し問題が無ければお客様へお返しです。

データもそのままで、即日のお返しが出来ますので同様にバッテリの持ちが割るとお困りの場合は

是非スマホスピタル藤沢店へお越し下さい！