HUAWEIのバッテリー故障の原因は？追及することで見えてくるモノとは

本日はHUAWEI製の『HUAWEI P10lite』のバッテリー交換の交換修理のご依頼を頂きました。

特にバッテリーが膨張してしまってるなどの症状ではございませんが、

残りのバッテリーの容量が５０％を切ると落ちてしまったり、

最終的には充電をしても全く持って充電せずに電源すら点かないという状態でした。

実際にバッテリーを分解と交換させていただきました↓

中身はこのように状態もキレイで何かがショートしてたり

パーツが破損してるわけでございませんでした。

なので、バッテリーの蓄電機能と放電機能の両方が自然劣化してしまったのではないのかと思われました。

実際に電源を付けて新しいバッテリーでしっかりと落ちずに電源が点きましたが、

お客様からお借りした充電ケーブルとACアダプターで充電が出来ませんでした。

そして決め手は、どちらのケーブルとアダプターと共にメーカー指定アクセサリではなかった為に、

規格外の電圧や電流がスマホのバッテリーへと影響が出てしまい今回のようなバッテリー故障に繋がりました。

今回はバッテリーが壊れてしまった事と、

メーカー指定以外のアクセサリを使用してしまった事が原因でした。

これから修理をご希望されるお客様は本体だけでなく、

周辺機器のアクセサリもご一緒にお持ち込みすることで

スムーズに原因が何かと改善に繋がる道へとなります。