【バッテリー膨張に関して】（スマホスピタル江坂店　大阪府　吹田市）

今回は【バッテリー膨張】に関しての注意喚起でございます。

今年も暑くなって参りましたがみなさんはどうお過ごしでしょうか？

夏場はレジャーに行ったり、街へのお出かけやドライブなど、

気温がかなり暑い場所でスマホを持ち歩くことが増えるかと思います。

これから猛暑日も増えてくることと思いますが、

特に注意いただきたいのが、高温になった車内にスマホを置いて行ったり、

レジャーなどで日光が当たる場所でスマホを放置していたりすると、、、

バッテリーの膨張につながる可能性がございます！

通常、経年劣化でも膨張の症状は発生しますが、高温環境下での保管や利用もバッテリー膨張の症状には大敵です！

また、数年使用して経年劣化していたり、過去の水没から影響が出ている端末などは、

バッテリー自体が元々劣化している可能性が高いため、より注意が必要になります！

当店でお受けするバッテリー交換修理のご相談の中にも、

このように片側だけが膨張してしまっているものや、

このように全体的にいつ爆発してもおかしくないような小さい爆弾状態のものだってあります。

バッテリーもかなり繊細かつ、劣化があったり膨張していたりすると、

ライターや刃物よりも危険物になり得るため、注意が必要です！

もし端末のバッテリーが膨張してきたら、、、

・自治体の指示通りに処分する

自治体により処分方法が異なる場合がございます。役所などの指示通りにご処分くださいませ！

・購入店舗に相談してみる。

端末やモバイルバッテリーなどを購入した店舗によっては、処分を行っているお店もあるようです。

購入店舗にご相談もお勧めいたします。

・スマホスピタル江坂店に相談する。

バッテリー膨張端末の修理も行なっております。（店舗にて端末の処分のみは行なっておりませんのでご注意ください）

（機種によって修理対応が難しい機種もございます。対応の有無に関しましては是非お気軽にお問い合わせくださいませ）

以上のような方法で処分や修理をしていただくことをお勧めいたします。

もし膨張した端末を放置または使用し続けていると、、、

・バッテリーが他のパーツを壊してしまう可能性がある。

電圧の急激な変化に耐えきれず、基板が壊れてしまう可能性や、形状変化から画面パーツやフレームを壊してしまう可能性

・バッテリーが発火、爆発して火災などの災害につながる恐れがある。

バッテリーは化学反応によりガスが充満することで膨張の症状が発生します。

バッテリーが裂けてしまっていたりするとより発火の危険性が高まります。

・りんごループやデータが消えてしまうなどソフトウェアに影響を与える可能性がある。

バッテリーの劣化によりりんごループ（再起動を繰り返す）やデータ破損が起こる可能性がございます。

軽くご案内しただけでもこれくらいのリスクがございます。

修理でお悩みでしたら是非当店までお気軽にご相談くださいませ！