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スマホスピタル江坂

【らくらくスマートフォンme】simカードが取り出せなくなった端末修理(スマホスピタル江坂 大阪 吹田)

今回は【らくらくスマートフォンme】simカード取り出し修理から一部ご紹介させていただきます。

 

 

 

ご相談内容

ご相談内容としては、

simカードの入れ替えをする際simカードを無理やり挿入してしまい、

端末の内部まで入り込んでしまったので取り出して欲しいという内容でした。

今回は端末の修理目的ではなく、simカード自体が最重要とお伺いしておりました。

外観から拝見させていただくと、simカードをが入るソケットには特に何も見受けられず、

パーツの奥まで押し出されたsimカードが、端末の内部に入り込んでしまっている状態とお見受けしました。

まずは、分解した上で取り出せるかどうかが重要になるため、メンテナンス作業のみお受けすることに。

注意事項・懸念事項

懸念事項としては、パーツの奥に入ったsimカードが他のパーツや、

simカードを読み込むためのピンなどを破損させてしまっていないかという点です。

また、そもそも分解して取れる位置にあるのかという点も懸念されます。

通常、simカードの読み取りパーツ自体基板の内部と直結しているケースは少なく、

基板表面にはんだなどで固定されていることが多いですが、もし基板に挟まれている様な構造ですと、

基板自体を分解していくことはできないため、どの位置に読み取りパーツがあるのかというのも重要になってきます。

修理完了

まずはお預かり後分解作業を進めていき、

基板simカードの読み取りパーツの位置を確認していきました。

背面パネルを外した時点では、基板は見えるもののsimカードの読み取りパーツはなく、

基板のみを取り外せない構造になっていたため、基板が取り付けられているフレームを浮かせて中を見ていくことに。

少し浮かせてみるとこの様に内部にsimカードや付属パーツ、さらにはsimカードソケットが割れた破片などがでてきました。

simカード自体かなり傷ついているようで、変形も見受けられます。

取り出し後の割れたソケットの破片やsimカードを見ていただくと、

やはりかなり強引に入れてしまっていたようで、この様な状態になるとは思わなかったとのこと。

simカードも少し硬いプラスチックでできているので、

強度もあるだろうと、入りづらい状態のまま無理やりねじ込んでしまったりすると、

読み込むチップの表面が壊れてしまったり、内部の読み取りピンを破損させてしまう可能性がございます。

simカードはお客様の通信情報が入った大切なチップですのでご注意を!

 

端末の修理ご相談は是非 スマホスピタル江坂店まで!

店舗概要・お問い合わせ

スマホスピタル 江坂店
住所
〒564-0051 大阪府吹田市豊津町14−10 丸萬ビル305
営業時間
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