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スマホスピタル江坂

【iPhone15】再起動ループ端末の修理から一部ご紹介(スマホスピタル江坂店 大阪府 吹田市)

今回は【iPhone15】再起動がかかってしまう端末の修理から一部ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

ご相談内容

今回のご相談内容としては、

iPhone15を購入後半年くらい問題なく使い続けていたが、

ある日から再起動のループに入るようになり、1ー2分程度ですぐ電源が落ちてしまうとのこと。

充電をしてもすぐに電池ゲージが赤になってしまうようです。

↓↓↓

 

症状を見せていただくために端末の情報確認をすすめていくことになり、

電源をつけていただき、ロック解除をして設定のアプリを開くタイミングですぐに電源が落ちて、

再度アップルのロゴからの起動画面へ…

端末の購入後半年ということもあり、iOS関連のバグの可能性や、

端末としての初期不良の可能性も考えられます。

 

システムの復旧メニューのご案内を進めていき、

スマホケースを外していただくと、端末のバックパネルがかなり浮き上がってしまっている状態。

↓↓↓

ケースを常時つけていたため気付かなかったとのことですが、

中のバッテリーが膨張していたりするとかなり危険な状態でございます。

 

隙間から中を覗いてみると、しっかりと確認はできませんが、

バッテリーが膨らんでる可能性が高そうです。

 

ご案内を再度バッテリーの交換から試す内容へと切り替えていき、

様々な要因が考えられることもお伝えの上、お預かりとなりました。

 

注意事項・懸念事項

注意事項としては、

バックパネルの湾曲がひどいと、元に戻す際に浮きがでてしまうこと。

また、バックパネルの湾曲によって負荷がかかってしまい、パネル割れが発生してしまう可能性があるということです。

懸念事項としては、

バッテリーの膨張によって、基板や他パーツが弱ってしまっているとデータ破損や機能の破損の可能性があります。

慎重に作業していても、かなり極限の状態で動いている部分があるとどうしても破損につながりやすいです。

修理完了

お預かり後、

端末の分解を進めていき、バックパネルを外してみると、

半年程度使用のはずが、かなりバッテリーが膨張している状態。

バッテリーを慎重に取り外してみると、

このようにバッテリー上部に裂けが見受けられます。

裂けによってバッテリーが膨張してしまっているのか、

膨張によって裂けてしまっている状態なのかは不明ですが、どちらにしろかなり危険な状態です。

 

バッテリーが膨張したり、傷や裂けがあると…

・発火の危険性。

・基板を壊してしまう恐れ。

・端末の形状を変化させてしまう恐れ

上記に記載の他にも様々な危険性がございます。

 

バッテリー交換を進めていくと、

無事動作が安定しており、設定のアプリ立ち上げなどもスムーズに。

充電の溜まり具合や消費に関してもチェックをした上で、

再起動が入ることはなく、様子を見てくださいとの内容でご返却をさせていただくことができました。

今回のように買ったばかりの端末でも、

気付かないうちに破損してしまったり、

初期不良など思いもよらないことが内部で起こっていたりします。

スマホ修理のご相談は是非スマホスピタル江坂店まで!

 

店舗概要・お問い合わせ

スマホスピタル 江坂店
住所
〒564-0051 大阪府吹田市豊津町14−10 丸萬ビル305
営業時間
11:00〜19:30※最終受付19:00 (土日祝:10:00~)
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