【iPhone12】バッテリー交換修理から一部ご紹介（スマホスピタル江坂店　大阪府　吹田市）

今回は【iPhone 12】バッテリー交換修理より内容の一部をご紹介させていただきます。

• ご相談内容

• 注意事項・懸念事項

• 修理完了

• 店舗概要・お問い合わせ

ご相談内容

ご相談内容としては、

端末のバッテリー消費が激しくなった。

少し発熱がみられるとの内容でのご相談でした。

お預かり時の状態で、最大容量が　83%と少し劣化している状態でございます。

最大容量とは

簡単にいうとバッテリーの劣化具合を示してくれる数値でございます。

あくまで目安の数値である為、iOSの系統によっては実数値と全く異なる場合もございます。

８５%以下になると交換目安の劣化具合と言われております。

↓–バッテリー消費の原因となるもの-－↓

・iOSの系統で一部消費が激しくなるバグが報告されているケース

OSのバージョンによっては、消費が激しくなったり、固有の不具合が存在していることがございます。

・バッテリーの劣化によるもの

バッテリーは寿命が2年程度といわれており、劣化してくると消費が激しくなる傾向にございます。

・基板の劣化によるもの

長くご利用いただいている端末ほど、メイン基板が劣化してきて消費が激しくなるケースがございます。

上記以外でもバッテリー消費の要因となるものはございますが、主な原因のご紹介を少しさせていただきました。

注意事項・懸念事項

注意事項としては、

今回の機種ですと、画面のパーツから分解を進めていくのですが、画面パーツもガラスでできているという性質上、

パーツに傷やヒビがあると画面割れが発生しやすかったりします。

また、パーツが弱っていたりすると画面表示に影響が出る可能性もあります。

iPhone12 以降の端末から画面パーツの構造が変わってきており、慎重な作業が求められます。

修理完了

分解後、バッテリーの交換を進めていき、

充電の減り具合や溜まり具合を確認していきます。

ご返却の際はこのようにバッテリー最大容量が表示されなくなります。

次回の交換時期がわかりづらいかと思いますが、2年程度で交換することをお勧めしております！

発熱や消費スピードも元の状態よりかなり落ち着いた状態で、

懸念事項としてお伝えしていた画面への影響も特になくご返却となりました。

バッテリーが劣化してくると、膨張して発火したり、端末を壊してしまったりと危険が伴います！

是非お早めにご相談を！

店舗概要・お問い合わせ