【iPad 第６世代】充電不可端末の修理内容から一部ご紹介（スマホスピタル江坂　大阪府　吹田市）

今回は【iPad 第６世代】充電ができない端末の修理から一部ご紹介させていただきます。

• ご相談内容

• 注意事項・懸念事項

• 修理完了

• 店舗概要・お問い合わせ

ご相談内容

ご相談内容としては、

ある日急に充電ケーブルが反応しなくなった、

以前は角度によっては反応していたが全く反応しなくなったとのご相談でございました。

以前から反応は悪かったようで、ケーブルを変えて試してみても全く反応がない状態、

バッテリーの消費も少し早くなったように感じていたとのことです。

現在は起動もしない状態で、基板から完全に壊れてしまっていないか心配な状態でございます。

まず、充電ができないという症状には幾つが原因がございます。

・バッテリーの劣化によるもの

バッテリーの寿命自体通常2年程度が限界といわれており、

劣化によって充電が充電ができなくなることがございます。

・充電口の破損によるもの

充電口のパーツが破損、変形を起こしているとケーブルがうまく反応しない場合がございます。

破損したケーブルを使用していたり、

ケーブルをさしたまま角度が変わるような負荷がかかっていたりすると起こりやすい症状です。

・基板の腐食や劣化、ショートによるもの

メイン基板が劣化してしまっていたり、

水分などによって腐食、基板のショートなどを起こしていると基板が完全に壊れてしまっている可能性がございます。

注意事項・懸念事項

注意事項としては、

パーツ単位の破損ですと、交換修理によって改善する場合がほとんどですが、

もしも基板から壊れてしまっていたりすると、簡単な修理では改善しないような例もございます。

また、水没していたり基板が腐食してしまっていたりすると分解のリスクも高まってきます。

懸念事項としては、

基板の腐食や劣化ももちろんですが、

画面パーツが弱ってしまっていたり、劣化箇所がないかという点です。

分解の際iPadの機種ですと、負荷をかけて無理やり画面を取り外していくような作業が必要になります。

画面パーツから分解を進めていくのですが、

フレームにきっちりと接着されている構造上、または画面がガラスでできているという性質上、

画面パーツにヒビがあったり小さな傷があるとガラス割れが発生しやすくなります。

修理完了

分解すすめていき、バッテリー交換を試すと電源は起動する状態になるも、充電に関しては改善がない状態。

充電口パーツの交換まで進めていくと充電の改善も見られ、

分解の際の懸念事項である画面や他のパーツへの影響なしで、

このように起動や充電も改善の上でのご返却となりました！

端末を長く大切にご利用されているからこそ、

こういった充電ができなくなったり、バッテリーの減りが早くなることがおおいです。

スマホ、タブレットのご相談は是非スマホスピタル江坂店まで！

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