【iPhone修理】iPhone8のバッテリー交換をしました！

本日はiPhone8のバッテリー交換をさせていただきました。

修理前

今回、バッテリーの最大容量を見させていただくと73％でした。
このバッテリーの最大容量は、大体85％~80％くらいになると交換時期と言われています。

バッテリーの最大容量とは？

そもそも最大容量ってどういうこと？
右上に映っている電池残量とは何が違うの？
と、思われた方もいると思います。

端的に言うと、バッテリーの最大容量とは
バッテリー自体がどれだけ消耗したか、という数値になります。

例えば、iPhoneを買った初日のバッテリーは新品同様ですよね。
購入してからすぐのバッテリーの最大容量は、もちろん100％になっています。

そこから半年経ったとしましょう。
減り方に関しては使用頻度によりますので何とも言えませんが、
少なくとも100％を維持していることはあまりないと思います。

例として、95％になっているとしましょう。
95％ということは、新品同様だったバッテリーが5％分消耗してしまったということ。
つまり、95％分のバッテリーで起動しているということです。
ここが減っていけば減っていくほど、バッテリーがどんどん消耗したということになります。
もちろん、充電すればバッテリーは100％になりますが
本質的には95％分のバッテリー容量しかありません。

ですので、例えばバッテリーの最大容量が50％まで劣化している場合には、
100％までバッテリーを充電したとしても
実際には50％分の電力しかないということになるわけです。

バッテリーの最大容量の確認方法

このバッテリーの最大容量とは、iPhoneで確認できるものとなっています。
まずは【設定】アプリを開いていただき、【バッテリー】を選択します。

そこから、【バッテリーの状態と充電】を選択します。

そこから【バッテリーの最大容量】を見ることができます。

※今回例として出したスクリーンショットは修理端末ではありません。

このように、すぐに確認できますのでまずはお手持ちのiPhoneで確認してみてください。
上記でもお伝えしていた通り、この数字が大体85％~80％くらいになると交換時期と言われています。

修理後

新しいバッテリーに交換し、無事100％の最大容量に戻りました。

iPhone8のバッテリー交換であれば最短で15分でお返しすることもできますので
いつでもお気軽にご相談くださいませ。