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スマホスピタル ekimo梅田

iPhoneのバッテリー膨張による修理事例

バッテリー膨張の症状

今回ご依頼いただいたのは、iPhoneのバッテリー膨張によるトラブルです。

最初に見たときは画面に大きなヒビが入っているように見えましたが、実際は保護フィルムが割れていただけで、液晶そのものは無事でした。

しかし、バッテリーが内部から膨らむことで画面全体が押し上げられ、本体とフレームの間に隙間ができてしまっていました。この状態では内部ケーブルの断線や液晶パネルの破損につながる危険があります。

膨張バッテリーの危険性

バッテリーの膨張は経年劣化や充電の繰り返しによって起こる現象で、内部にガスが溜まることが原因です。

さらに、そのまま放置すると液晶破損だけでなく、最悪の場合は発火や破裂のリスクもあります。

フィルムの割れ程度だからと安心せず、少しでも画面が浮いてきた場合は注意が必要です。そのため早めの修理を検討することがとても大切です。

修理の流れ

修理作業では、まず膨張していたバッテリーを丁寧に取り外し、新しいバッテリーに交換しました。交換後は浮き上がっていた画面もきれいに収まり、液晶も問題なく動作しています。

フィルムのひび割れは残ってしまいますが、液晶は無傷のため、フィルムを張り替えるだけで見た目もきれいに戻ります。修理後の動作確認もスムーズに完了し、安心してご使用いただける状態になりました。

まとめ

バッテリー膨張は見た目以上に危険な症状です。フィルムの割れで勘違いしてしまうこともありますが、内部では深刻なトラブルが進んでいるケースがあります。

今回のように早めにバッテリー交換を行えば、液晶や本体を守りつつ安全に使い続けることが可能です。気になる症状がある場合は放置せず、ぜひ一度ご相談ください。

スマホスピタル ekimo梅田店
住所
〒530-0017  大阪府大阪市北区角田町8-6 ekimo梅田
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