【iPhoneSE第2世代】背面と画面が両方割れてしまった場合でも、もちろん修理可能ですよ！

iPhoneSE第2世代はiPhone修理の中でもよくご依頼いただく機種となっております。
ホームボタンがある機種は実は需要が高く、顔認証よりも指紋認証の方が楽だからと
今でも愛用している方が多い機種となっております。

さてさて、本日はそんなiPhoneSE第2世代の、背面も画面も両方割れてしまったというご相談を承りました。

まずは実際の様子じゃらご覧いただきましょう。

修理前

背面割れ

まずは背面から。
内部の基板が見えるまでバキバキに割れてしまっていました。

画面割れ

続いて画面です。
こちらも、左下から上にかけてしっかりと画面が割れてしまっています。

基本的に画面交換修理はそこまで時間はかかりませんが、
背面修理になると話が変わってきます。

というのも、背面はただ割れたガラスの交換をするわけではなく、
フレームが一体になっている為、外側のフレームごと交換することになります。

つまりは内部にある基板はもちろんおこと、マナースイッチや音量ボタン、
スリープボタンやカメラのフラッシュに至るまで
すべてのパーツを新しい背面フレームに移植しなければなりません。

そのため、修理は最低でも3時間ほどはかかります。
なので、修理をご依頼される場合には時間に余裕をもってお越しください。

修理中

ほぼすべての内部のパーツを移植しました。
残すはこの背面充電用のコイルです。
コイルさえ移植が終われば、あとは逆再生のように組み上げていくことで修理は完了します。

修理後

背面修理

まずは背面の様子から。
新しいガラスフレームに変わり、きれいな背面になりました。

お気付きの方もいらっしゃるとは思いますが、リンゴマークは必ずなくなってしまいますのでご注意ください。

画面修理

続いて画面です。
画面に関しても綺麗なものに生まれ変わりました。

おわりに

背面と画面の交換にはおおよそ3時間から4時間ほどはかかります。
ですが、もちろん即日できれいに修理できますので、
背面と画面両方割ってしまった場合にも
スマホスピタルekimo梅田店にお任せくださいませ。