【GalaxyA25 5G】充電ケーブルがボキっと折れて、抜けなくなってしまった!?ご安心ください、即日修理可能です！

スマホスピタルekimo梅田では日々様々なスマホの故障に対応しております。

画面が割れてしまった、バッテリーが劣化してしまった、水没してしまった、などなど
千差万別様々な症状がありますが、実は充電ができなくなったという修理依頼も非常に多くいただいております。

さて、充電ができなくなったと聞いて皆さまはどんな状態を思い浮かべるでしょうか？
おそらくほとんどの方が、充電ケーブルを挿しても反応しないという状況を思い浮かべると思います。

でも実は、パーツ云々の故障ではなく異物が入ってしまうパターンもあります。
その中でも多いのが、充電ケーブルの先が折れてしまったという内容なんですね。

日頃スマホをいじるとき、どうしても充電しながら操作してしまうことはよくありますよね。
しかし本来、電池に負荷（充電）をかけた状態での使用（放電）はよくありません。
例えるなら、栓の閉まっていない湯船にお湯をはり続けているの同じ。
これがよくないこと、というのは何となく理解できるかと思います。

さて、そういった充電をしながら操作しているときに、
間違ってスマホを落としてしまったりだとかで
ぶつんと充電ケーブルがちぎれてしまい、
充電口の中に充電ケーブルの頭だけが挿さった状態になってしまうというケースが
すごく多いというわけなんです。

まずは実際の様子から見ていただきましょう。

修理前

ばっちり挿さってしまっていますね。

正面から見るとこんな感じ。
がっちり奥まで挿さってしまっているので、
何の工具も使わずに抜くのはかなり厳しい状態です。

さて、このようなことになってしまった場合、
気になるのは異物を取り除いた後も果たして充電ができるようになるのか？だと思います。

充電口の内部には、充電ケーブルとの接点がたくさんあり、
充電口とケーブルの接点がつながることによって電気が発生し充電する仕組みになっています。

充電ケーブルがちぎれた瞬間、変な方向に負荷がかかってしまった場合
すでに内部の接点が剥離してしまい充電できる状態ではなくなっている可能性もあります。
しかし、うまく縦方向にしか力がかからなかった場合には、
ケーブル自体は詰まっていても接点の剥離を起こしていない可能性もあります。

つまり、取り除いてみるまでは充電ができるかどうかはわからないということです。

ですので、内部の接点がすでに剥離していないことを願いながら、
慎重に内部に詰まったケーブルの先を取り除いていきます。

修理後

まずは修理後の充電口の様子。
異物自体はきれいに取り除けました。

見た感じ、内部の接点が剥がれている様子はありません。

問題ないことを願いながら充電ケーブルを実際に挿してみます。

しっかり雷マークが表示され、充電できることが分かりました。

今回は、無事に異物を取り除くことで充電ができるようになりました。

このように、内部の構造をしっかり把握している熟練のスタッフだからこそ、
安全に修理を進めることができます。

内部の接点の位置などをわかっていない状態で力ずくで無理やり取り除いたりしてしまうと、
実はせっかく生きていた内部の接点を自分の力で剥離させてしまうことになりかねません。

ですので、この様に充電口に物が詰まってしまった場合には、決して自分で解決しようとせず、
我々プロにお任せいただければと思います。

作業時間も30分ほどですので、即日対応可能です。
ご安心くださいませ。