【iPhone12mini】恐怖！セキュリティロックアウトになってしまったiPhone⁉画面交換修理で改善します！

本日は画面が割れて液晶漏れが出てしまい、かつ線が出るようになってしまったという
iPhone12miniの修理依頼をお受けいたしました。

まずは実際の様子からご覧いただきましょう。

修理前

画面がバッキバキになり、液晶が漏れ、かつ線が出てしまっていています。
また、画面に○○ロックという、怪しい文言も出てしまっていますね。

実はこれ、セキュリティロックアウトと書かれています。
セキュリティロックアウトとは、違うパスコードを数回入力したてしまった際に出る症状です。

セキュリティロックアウトとは？

iPhoneからすれば、パスコードを間違える＝本人が携帯をさわっていないのではと判断し、
第三者に悪用されなようにロックをかけてくれるという優れたセキュリティ機能なんです。

しかし、今回のように画面がバッキバキになってしまった場合、
タッチセンサーまで壊れてしまって勝手に画面操作をしてしまう場合があります。

そんな時、この優秀なセキュリティ機能が仇になってしまい、
セキュリティロックアウト状態になってしまうというわけなんです。

ちなみにこちら、6回立て続けに間違えてしまうとセキュリティロックアウトの状態になってしまいます。
そして、10回以上立て続けに間違えてしまうと完全にロックされ、初期化しなければ使用できなくなってしまいます。

ですので、操作できない状態だけならまだしも、早く修理をしなければ
データ自体も失われてしまう可能性があるというわけなんです。

そういった意味でも、画面が割れてしまった場合には症状がひどくなる前に
画面交換修理をする必要があるんですね。

修理後

今回は、10回立て続けに間違えてしまう前に画面交換修理ができたので
完全にロックされずに済みました。

そのため内部のデータそのままに修理することができました。

みなさまもセキュリティロックアウトになってしまう前に、
画面が割れてしまった段階で修理をお持ち込みいただければと思います。

スマホスピタルekimo梅田では、iPhoneの画面交換であれば1時間もあれば修理可能です。
いつでもご来店お待ちいたしております。