【iPhone修理】画面に変な縦線が！？iPhone XRの画面交換もお任せくださいませ！

本日は画面の左上の液晶が漏れ、変な縦線が入ってしまったiPhoneXRの画面交換修理を行いました。
まずはさっそくどんな状況かご確認いただきましょう。

修理前

写真で見る方が分かりやすいですね。
画面の左上が黒ずみ、ちょうど数字の①④⑦の部分に変な縦線が入ってしまっています。

今回操作は一応できているようでしたが状況としては決してよくはありません。
今はぎりぎり操作ができていたとしても、
今後もう一度落としてしまった時に操作ができるとは限らないからです。

iPhoneの画面の構造とは

iPhoneの画面の構造は上から順に、
ガラス→液晶→タッチセンサーの順になっています。
今回の場合衝撃によるダメージがタッチセンサーまで及ばなかったのだろうと思いますが、
次回落としてしまった時におそらく高確率でタッチセンサーにダメージが出るかと思います。
タッチセンサーにダメージが及んでしまうと、一部のタッチ操作ができなくなってしまったり、
あるいはタッチ操作自体が全くできなくなってしまいます。
しかし怖いのがタッチ操作ができなくなるだけではなくタッチの誤操作や暴走が起きてしまう場合です。

iPhoneのセキュリティの高さ

iPhoneの画面ロックのパスコードは、ほとんどの方がかけているかと思います。
今はFACE IDやTouch IDで一瞬で本人と確認しロックを解除できますが、
画面のタッチセンサーが壊れて誤操作が起きてしまうと、
タッチしていないのに勝手にタッチが暴走し
ロックのパスコードをめちゃくちゃに押してしまうことがあります。
iPhoneはセキュリティに優れた機種で有名ですが、
その反面パスコードを何度も間違えてしまうと
iPhoneが本人ではないと認識し完全にロックがかかってしまいます。
要は個人情報の流出を防ぐためのものなんですが、
完全にロックがかかってしまえば初期化しなければiPhoneは使用できなくなってしまいます。
高いセキュリティ機能が仇となり、
ただ画面が壊れていただけだったのがデータまで失うなんてこともあるんです。
ですので、取り返しのつかなくなる前に
画面が壊れてしまったらすぐに修理をすることを強くお勧めします。

今回はおよそ30分ほどで画面の交換が完了いたしました。

修理後

iPhoneの画面の在庫は基本的に常にご用意がございますので、ご安心くださいませ。