【iPhoneSE2】画面が割れて中身が見えているiPhoneの危険性と画面交換するには

今回お持ち込み頂いたのは2020年発売のiPhoneSE第2世代です。

iPhoneSE2といえば大人気の機種で普段使いからオフィスや飲食店などでも使われています。
その為、修理に来られる方もとても多くいらっしゃいます。
中でも特に多いのが画面修理です。

iPhoneの画面は実はとても脆く簡単に割れてしまいます。
なので衝撃吸収のフィルムやケースで対策するようにしましょう。

それでも割れてしまった場合、新しい物を交換するか修理をするかそのまま使い続けるか選ばなければいけません。

Appleの保証に入ってる場合はまずAppleに相談しましょう。
Applecareという保険に入っているとすぐに対応してもらえます。

しかし、そのまま使い続ける場合、それはとても危険です。
ちょっと水が入るとショートしてしまう恐れがあり、iPhoneのデータが消えてしまったり最悪火災の原因にもなります。

なので出来るだけすぐに新しい物に変えるか修理をしましょう。
そして、いつ消えても良いようにデータのバックアップは必ず取りましょう。

iCloudやiTunesでバックアップの保存ができます。

【修理する場合】

買ったばかり、新しい物に変えるのはまだ早い、
Applecareにも入っていない、時間がないという方は修理を行いましょう。
そして、修理は自分で行っても良いですが修理店で行うと確実です。

なぜなら、パーツには初期不良という物があり初期不良を引いてしまった場合返金処理やもう１つ購入などとても面倒です。
ですが、修理店にお願いすれば保証が付いている場合が殆どな為、初期不良が出てもすぐにパーツを交換してもらえます。

では今回は修理の様子を見てみましょう。

【修理前】

今回のSE2は画面右下が割れて中が見えています。

このままだと危険な為画面交換の修理を行います。

【修理中】

画面を開け分解します。

バッテリーのコネクタを外し画面を外します。

そして、画面からカメラやホームボタンを外し新しい画面に付け変えます。
後は元に戻すだけです。

【修理後】

キレイな画面に戻りました。

画面交換した後は必ずフィルムやカバーなどで保護しましょう。
そしてスマホの落下などの衝撃に注意しながら扱いましょう。

スマホスピタルekimo梅田店では、こういった修理も即日対応しております。
メール、web、お電話でのご予約お待ちしております。

お気軽にご相談くださいませ。