【iPhone修理】iPhone12proの広角カメラレンズに穴が開いてしまった！？即日で修理できます！

最近よくお問い合わせをいただくのが、カメラレンズが割れてしまったというものです。
iPhone12シリーズ以降で特に修理依頼が増えています。
というのも、iPhoneのカメラは年々背面よりも突出した形になってきています。
そのため、背面側から落としてしまった際にカメラレンズに衝撃が入ってしまって割れてしまうという事象が増えているわけなんです。

カメラレンズは、実は穴が開いてしまっている方が修理は早くできます。
というのも、穴が開いてしまっている場合には分解せず
外側から直接レンズを取り除くことができるからです。

ですので、実はヒビが入ってしまった場合の方が修理は厄介になります。
ヒビが入っているだけの場合は、外側からカメラレンズを取り除くことはできません。
無理に力を入れてしまうと、その下のカメラ自体に傷がついてしまうかもしれないからです。

今回は穴が開いてしまっている状態だったので、
修理自体はおよそ30分もかからずで終わりました。

修理前

一番手前のカメラレンズが割れて完全に穴が開いているのが分かるかと思います。

今回は前途したように、外側から丁寧にカメラレンズを取り除くことが出来たので
分解はせずに修理が完了しました。

修理後

分解は、実はしない方がメリットがあります。
例えば耐水性の機能がiPhone7以降にはありますが、
その耐水性の機能は画面と本体の間にある耐水シールによって維持されています。
一度でも分解をしてしまいますと、その他汚水シールはなくなってしまうため
耐水性の機能はほぼ失われると思っていただいてよいでしょう。

ただ、実は当店には耐水シールの販売もしております。
今回は分解せずの修理だった為大丈夫でしたが、
もし分解が必要になった場合にも、
耐水シールのご用意がございますので
安心して頂ければと思います。

カメラレンズ修理は状況によって修理時間が異なりますので
まずは一度店頭にて拝見させていただければと思います！