【Switch】本体にジョイコンを接続しても反応が無い場合の修理箇所と方法

今回お持ち込み頂いたのはNintendo Switchです。

本体にジョイコンを接続しても反応が無い時、まずはジョイコンと本体どっちが悪いのか確認しましょう。

確認方法は、

1. Switch本体に付属で付いているジョイコングリップに接続して反応を見る。
2. 新しいジョイコンを購入し、接続して反応を見る。

他にもありますが、この2つが一番楽だと思います。

これで反応が無ければジョイコン側が故障しています。
反応がある場合本体側の故障となります。

そして、たまに勘違いしてしまいやすいことが、ジョイコンを本体横に接続しているにも関わらず、無線で繋がっている状態です。
この場合ジョイコンは見た目は本体につながっていますが、有線で繋がっているわけではございません。

しかし、画面を見てみると手持ちモードで接続しているアイコンがでているはずなのでそこに気をつけましょう。

本体側の場合基本的に両サイドのレールの交換で直すことが出来ます。

では、今回の修理を見てみましょう。

【修理前】

こちらが今回のswitchです。

ジョイコンを接続しているのに反応がありません。

そして、左右のジョイコンを差し込むレールがグラついています。

その後先ほどの確認を行ったところ本体側の問題でした。

なので今回は、左右のレーン交換を行っていきます。

【修理中】

背面とネジを背面を開け、基板についている左右レールのケーブルを抜きます。

そして、新しいものと付け替えます。
ケーブルが切れてしまうと終わりなので慎重に作業しましょう。

【修理後】

ではジョイコンを接続してみましょう。

しっかり認識しています。

更にジョイコンの安定感も増しました

これで修理完了です。

【まとめ】

今回はNintendo Switchの左右ジョイコンレールを修理しました。

ジョイコンを付けたまま落としてしまい片方に負荷がかかるとそれだけですぐに壊れてしまいます。
ジョイコンの接触が悪い方や認識しない方はぜひ修理を検討してみてください。

スマホスピタルekimo梅田店では、こういった修理も即日対応しております。
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